書籍の詳細

子どもの頃さんざん乗り回したのに、大人になるとなぜか忘れてしまう自転車。でも自転車は、大人こそが楽しむ乗り物なのだ! 「自転車ツーキニスト」として知られる著者が、「ママチャリ」チューンアップ術・安全な乗り方など役立つ知識を織り込みながら、さまざまな楽しみ方や思わぬ自転車の効用など、自転車の魅力を語る。

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快適自転車ライフのレビュー一覧

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  • 大手出版社を定年退職した知人から退職後の「毎日が日曜日」の便りが届きました。きっかけには触れていないのでわかりませんが、とにかく「自転車」にはまって、ヘルメット姿で風を切って走りまくっているそうです。そういえば、私より少し年若の編集者は、吉祥寺の自宅から銀座にあった職場まで毎日、自転車で通勤していました。若い人たちばかりか、団塊世代にまで「自転車ブーム」が浸透してきているようです。本書著者の疋田智さんは、いわばその先駆け的な存在です。1990年代後半に自宅のある東京・荒川区から勤務先のTBS(東京・赤坂)まで自転車通勤を始め(後に江戸川区へ移転)、以来「自転車ツーキニスト(通勤人)」を名乗っています。ここでいう、「自転車ツーキニスト」とは、最寄り駅まで自転車で行って、そこから電車を利用する一般的なケースとは異なり、自宅から職場まで、ドア・トゥ・ドアを自転車で往復する人たちを指すそうです。つまり、そうした自転車生活実践派によって、自転車再入門書としてまとめられたのが本書です。内容はいうまでもなく、実践派が身をもって味わった経験に基づいていて、子供時代から30年ぶり、40年ぶりに「自転車のある生活」を取り戻してみようと考え始めた人たちにとって必要最小限な知恵だけがきっちり整理されています。効用は多々あります。ここでは、当たり前と言えば当たり前なのですが、著者自身の身体に現れた驚異的なダイエット効果、健康上のメリットを紹介しておきます。「一番ひどいときには八四㎏あった体重が、半年で六七㎏までに激減した。現在は少し戻って七〇㎏というところだが、それにしてもこの劇的なダイエット効果には注目せざるを得ない。同時に健康診断での中性脂肪値、コレステロール値などがすべてC判定からA判定へと覆(くつがえ)った。内臓脂肪の大幅な低減がこれを実現させたのだと思う。血圧は上下幅が拡がりながら落ちたし、心肺機能は明らかに向上した」(2010/12/10)
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    投稿日:2010年12月10日