書籍の詳細

深界六層に辿り着いたリコたちの前に、忽然と現れた“成れ果て村”。そこは住人たちが独特の価値を持ち、その価値を交換することで成り立っている村であった。村を探索し住人たちとの交流をもつ三人。そんな中、ナナチの取った行動によりリコは後戻りのできない絶望的な状況に巻き込まれていく――。★単行本カバー下画像収録★

総合評価
4.8 レビュー総数:7件
評価内訳

メイドインアビスのレビュー一覧

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  • すごい傑作!
    絵柄から、子供が主人公のほのぼの冒険ファンタジーかと油断してはいけません。人間の闇の欲望をすべて詰めこんだような悪夢的ダークファンタジーです。
    深淵をのぞきこむときは深淵もあなたを見ているという警句をそのまま物語にしたらこうなるのでしょうか。
    恐ろしくて悲しくて醜くていやらしく、とても万人におすすめできる話ではありませんが、じっくり読めば絶対におもしろい!
    • 参考になった 11
    投稿日:2017年09月17日
  • 匿名希望
    ロリ、グロ、微エロ、ファンタジー
    良いんじゃないでしょうか。私は好きです。ただ、後半からグロ色が濃くなってくるので好き嫌いは非常に別れるかと。
    ところで昔からこういうジャンルに対して思うんですが、ジャケ買いして気分わるくする人が出ないよう、事前にレビューや解説で警告する必要があると思うんですよね。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年09月09日
  • 可愛い絵柄ながら伏線ありエグさありのシリアス冒険ファンタジー
    これは凄い漫画だった。
    レビュー投稿時点で既刊5巻の未完作品だが、一気に読んでしまった。
    世界に残された最後の謎、巨大な大穴アビス。下に向かって潜ることは出来るが、深く潜れば潜るほど危険な原生生物が増えて生き延びることが難しくなる上に、なにより「上昇負荷」が大きくなって上方向へ向かうと身体がダメージを受け最悪死んでしまうため、地上へ帰れなくなる。この設定が随所で活かされていて、面白い。単なる奇怪な生き物たちとのバトルだけではなく、先達の冒険者たち、黒笛や白笛たちとの交流・バトル、そしてエグいストーリー・・・が折り重なって読み応えたっぷり。この先どう話が進むのか、続きが楽しみで仕方がない。
    • 参考になった 6
    投稿日:2017年04月12日
  • まさにダークファンタジー
    絵本のような可愛らしい雰囲気の絵柄とは対照的なくらい、しっかりと冒険感が楽しめる作品です。ざっくり説明すると行方不明になった探検家の母を探しにアビスという大穴の底へと探検しいく話ですが、「アビスの呪い」という深く潜れば潜るほど地上へ近づく際の死のリスクが上がっていく設定がいたる所で上手く利いていて面白いです。
    アビス内での未知の生物とのバトルあり、生体観測あり、料理あり、この独特の世界観を充分に楽しめます。また、説明をあえて細かく挟まないおかげでテンポよく読みやすく、設定もすんなり入ってきているような気がします。
    白笛と呼ばれる大御所探検家たちが出てくるところでは、変人祭りでこの作品が可愛らしい絵のタッチで良かったと思えるような、ちょいグロ要素あり。
    深層に潜れば潜るほど新たな謎や疑問も出てきて、現在5巻まで発行されていますがどんどん面白くなってきています。一冊のストーリーも濃く、可愛い絵柄だけではない骨太なストーリーです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年03月04日
  • 匿名希望
    オススメ!
    主人公の少年少女が冒険する舞台は広い海や無限の宇宙ではありません。深く巨大な穴をどこまでも下ってその深淵を目指すストーリーです。ほのぼのした絵柄ですが壮大な設定のもとハラハラドキドキの冒険に圧倒されます。しかもこの巨大な穴をめぐる壮大な設定が分かりやすく物語にしっかり根付いているのもいいですね。よくある量産型冒険譚や製作者のオナニー漫画とは明らかに一線を画した作品です。
    • 参考になった 4
    投稿日:2015年07月14日
  • メイドインアビス
    世界に但一つ残された秘境の大穴“アビス”を探検する少女リコと機械の少年の物語。大判の判型でもまだ小さいと思わせる緻密な異世界の描写には、壮大なストーリーに見合った説得力を感じます。ファンタジー好きやRPG好きなら必読!世界観・キャラ造形の随所に底知れぬ作者の(偏?)愛を散りばめ、ボーイミーツガールやジュブナイル物のロマンをたっぷり詰め込んだその佇まいは、まるで名作RPGのような趣。近頃、本作をはじめ異世界を舞台にした骨太な作品が数多く登場しており、本格ファンタジーの復権の兆しを感じます。
    投稿日:2014年08月29日
  • 蘇る、かつて冒険した記憶
    ゲームの中での話ですが…
    皆さんにとって今でも鮮明に思い出せるRPGの記憶はなんですか?
    私はFFIIIであり天地創造でありクロノトリガーであります。
    浮遊大陸を出た先のこと、表の世界と裏の世界の真実のこと、どうにもならない地球の敵に対峙した時のこと…
    今でも鮮明に記憶から蘇ります。
    メイドインアビスとは、私にとってそういう作品の一つになりました。
    何もかもが強烈に焼き付けられ、もう忘れることができないようなものとして記憶に刻み込まれました。
    だから、皆さんに一度見ていただきたいと望みます。

    でも、詳しいことはまだ話しません。
    この強烈な印象は何も言わなくても伝わってくるものばかりだと私は感じましたから。

    正直今の私はこの作品の設定資料集でもイラスト集でも何もかもが欲しくてたまりません…
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年07月29日