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人が人を救うって、どういうことだろう。僧侶でありながら救急医。“僧医”・松本は、生死の境界をさまよう者を受け入れる「救急」の最前線に立つ。全ての執着を捨てるのが仏の教え。生に執着して、命を救うのが救急医。その狭間で悩み、考えながら、松本は「命」に真っすぐ向き合い続ける――― 誰にでも、大切な人がいる。患者にも、その家族にも、そして、もちろん医者たちにも。人が人を救うって、どういうことだろう。医者として、人間として「あるべき姿」を追い求める 最前線・救急医療ドラマ。

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病室で念仏を唱えないでくださいのレビュー一覧

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    昔、カミサンが入院中の病院から、お通夜に行くことになった。そこで気付いた。うっかりして喪服を病院に着ていったら……患者さんや見舞い客にとって最大限に縁起でも無い格好だ。私は駅のトイレで着替えることにした。さて本作である。よりによって喪服どころか法衣を着た坊主が、緊急医として待ち構えている病院の話である。運び込まれた患者が驚く。縁起でも無い!! ここは天国か!? 主人公は医者のくせに僧侶なのだ。僧侶のくせに短気で騒動を起こすのだ。まだ死にたくない患者に念仏を唱えるのだ。しかし命を救うため、一本筋が通っている男だ。読んでみて下さい。
    投稿日:2014年08月29日