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目の前で失った小さな友、なすすべなく消えていった命、ふがいなかった自分。どれだけ修行を積んでも、どれだけ現場に立っても、忘れられない「原点」がある。僧侶を志した日、救急医を志した日。どちらもそばにいてくれた あの人の命が、尽きようとしている… 僧侶として、医師として、今の自分に何ができるのか!?

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病室で念仏を唱えないでくださいのレビュー一覧

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  • 病室で念仏を唱えないでください
    昔、カミサンが入院中の病院から、お通夜に行くことになった。そこで気付いた。うっかりして喪服を病院に着ていったら……患者さんや見舞い客にとって最大限に縁起でも無い格好だ。私は駅のトイレで着替えることにした。さて本作である。よりによって喪服どころか法衣を着た坊主が、緊急医として待ち構えている病院の話である。運び込まれた患者が驚く。縁起でも無い!! ここは天国か!? 主人公は医者のくせに僧侶なのだ。僧侶のくせに短気で騒動を起こすのだ。まだ死にたくない患者に念仏を唱えるのだ。しかし命を救うため、一本筋が通っている男だ。読んでみて下さい。
    投稿日:2014年08月29日