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STCの全国ツアーはいよいよ佳境へ突入。雪の故郷・青森市へ!舞が合流しフルメンバーとなったSTCだが、その前座として、雪の実父・神木流絃が登場。祖父・松五郎の「じょんがら」演奏を雪に見せつける。それに対し憤る雪は、どんな音を奏でるのか?一方、若菜は「日本有線大賞」発表という大きな転機を迎え、STCもメジャーデビューに向けて動き出す――!

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ましろのおとのレビュー一覧

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    2009年12月、まだ週刊少年マガジン編集部にいた頃、目を疑うようなページ数で月マガに掲載された『ましろのおと』読み切り。『赤僕』の人?三味線?うわあ、月マガっぽくねえ…とか思いながら読んだ。腰を抜かした。なんなんだこの面白さは? ストーリー、キャラクター、熱、空気感、すべてが圧倒的。すぐにでも続きが読みたくなったのを覚えている。未読の人はダマされたと思って読んで欲しい。序章にして完全、そして9巻にしてなお序章。編集長になってよく思う。『ましろ』があって、本当によかったと。
    投稿日:2013年07月26日
  • 話題の『ましろのおと』を読みました! 噂に違わぬおもしろさです。津軽三味線といえば、若者らしからぬイメージが強く、あまり興味を持つタイミングがないものだと思いますが、地味なイメージはこの漫画を読むと一気に覆されます。ただ、この作品のおもしろさは、意外なものにスポットを当てた、という点ではなくて、「天才の悩み」を描いている点にあると思いました。何事においても、突き詰めていくと、やってる本人にしかわからないマニアックな世界にやがて到達し、用いる言語も独特な雰囲気を帯びるようになっていきます。この漫画は、当事者にしか分からない、深いところでおこなっている作業を、素人の私にも伝わるような見せ方をしてくれていて、まったくの異世界を垣間見る瞬間を与えてくれます。この漫画は「天才さ」にすごく説得力があるんです。「ザ・探究」って感じです。そのような描き方に魅了されました。主人公・雪の成長を見続けたい、そして、また新しい世界を見せて欲しい、そんな気持ちになります。それから、三味線の音ってあまり聴いたことがないですから、好奇心もあいまって一層聴きたくなりますね。蛇足ですが、きっとこの漫画はTSUTAYAさんの売上にも貢献してると思います(笑) (2012/2/21)
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    投稿日:2012年02月21日