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シャーロック・ホームズ・シリーズ (7) 四人の署名【深町眞理子訳】

自らの頭脳に見合う難事件のない無聊の日々を、コカインで紛らわせていたシャーロック・ホームズ。唯一の私立探偵コンサルタントを自任する彼のもとを、美貌の家庭教師メアリーが訪れる。彼女の語る事件は奇妙きわまりないものであった。父が失踪してのち、毎年、高価な真珠を送ってきていた謎の人物から呼び出しの手紙がきたというのである。ホームズとワトスンは彼女に同行するが、事態は急転直下の展開を見せる。不可解な怪死事件、不気味な〈四の符牒〉、息を呑む追跡劇、そしてワトスンの恋……。忘れがたき余韻を残すシリーズ第2長編。/解題=戸川安宣、解説=紀田順一郎

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 アマゾンのキンドルに対抗してアップルがiPadを発売して40万台が売れるなど、アメリカで電子書籍が話題となっていて、30万冊が数日でダウンロードされたそうです。
 その中には作家が亡くなって著作権がきれた作品が少なくないのですが、シャーロック・ホームズシリーズ最後の短編集「シャーロック・ホームズの事件簿」も1990年に著者コナン・ドイルが没して60年たった1990年に著作権フリーとなり、深町眞理子の訳を得て創元推理文庫に加えられました。当初、電子書籍となって提供されたのは、『事件簿』のほか『シャーロック・ホームズの冒険』『緋色の研究』(いずれも阿部知二訳)だけでしたが、それでも熱心なコナン・ドイルファンの間で読み継がれてきた特異なシリーズと言っても過言ではないでしょう。
 ミステリーの謎解きの面白さを凝縮させたホームズとワトソン博士の会話は、いつの時代に読み直してもけっして古くはなく、一級の推理小説だけがもたらすことのできる知的興奮を与えてくれます。長く読み継がれてきた所以ですが、その〈ホームズ・シリーズ〉が、深町眞理子新訳で再編集され、先頃配信開始された『シャーロック・ホームズの事件簿』(東京創元社、2017年4月12日配信)をもって全9巻4長編56短編が完結。
 コナン・ドイルは、最後の短編集『シャーロック・ホームズの事件簿』(シリーズ5)の著者前書きで「読者諸君、いよいよこれでシャーロック・ホームズともお別れだ!」と書きました。有名なフレーズですが、その巻末収録の作品「隠退した絵の具屋」がとくにオススメです。(2010/4/16,2017/4/26改訂)
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