書籍の詳細

人を救ける善意あり、海に紛れし悪意あり――。ひな子の夏休みを利用して、黒湖達は水族館にイタチザメを見に行くが、そのイタチザメは、水槽で人間の左手を吐瀉する…。左手の監察結果は、サメが食いちぎったものではなく、刃物で切断されたものだった――。黒湖はサメを調べに港町に向かい、そこでサメを獲った少女に出会う。少女と共に左手の捜査を進めると、その町独自の発展をしたキリスト教と多数の行方不明者が捜査線上に浮上し…。※こちらの商品をご購入の方には、購入から1~2週間以内にeBookJapan限定描き下ろし特典画像を付与させていただきます。※

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MURCIELAGO -ムルシエラゴ-のレビュー一覧

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    ヤング誌の王道ジャンル・バイオレンスアクションの斜め上あたりをカッ飛ぶ、よしむらかな先生の改(怪?)心作「MURCIELAGO -ムルシエラゴ-」。
    まず主人公「紅守黒湖」は元・凶悪犯罪者。もっと言えばスローター(大量殺人者)。いや、ダメでしょ主人公やっちゃ! ついでに言うと女の子が大好きな肉食系女子で、自分の性欲に忠実。間違いなく共感しちゃダメ、ゼッタイ。
    悪を討つ悪……って言えば聞こえはいいけど、その暴力に一瞬の躊躇も迷いもない彼女。そして犯罪者たちを、これでもかとヒドイ目に遭わせて見せる笑顔。なんだろ、ドキドキする。あれ? コレ好きってこと?(錯乱)
    見えてくるのは、善悪の彼岸――。皆さまもゼヒ、この甘美な世界をご堪能アレ。大丈夫、怖いのは最初だけだから。アハ☆
    あ、黒湖の相棒「屠桜ひな子」ちゃんには問答無用で癒されますよ!
    彼女がご飯食べてるシーンだけで、どんな殺伐シーンでもシアワセ確定。
    投稿日:2015年08月28日