書籍の詳細

15世紀、中央ヨーロッパで巻き起こるフス派とカトリック派の熾烈な宗教戦争。英雄ヤン・ジシュカの死から5年。フス派軍はカトリック派の周辺諸国と戦い続けていたが、シャールカは記憶を失い旅芸人の一座に加わっていた。マリーと名乗り、踊り子として暮らすシャールカは、巡業で訪れたフランスで聖女ジャンヌ・ダルクと知り合う。歴史に翻弄される二人の乙女の運命は――――!?

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
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乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカのレビュー一覧

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  • 匿名希望
    宗教戦争・フス戦争をリアルに凄惨に描いた作品
    中世ヨーロッパの宗教戦争、特にフス戦争については世界史としても全く無知だったのだが、史実に基づいて丁寧に歴史的・宗教的背景から描かれているので、勉強にもなる。
    が、戦争ともなれば凄惨な事件・戦闘も当然多々あるわけで、それをど直球でリアルに凄惨に描いているので、登場する主役の女の子たちが可愛い分余計に辛い。この絵柄で断じて萌え漫画では無いのが凄い。
    実際の史実を描いているので歴史的結論は分かっているはずだが、読んでいる自分が無知な分、この先どうこの戦争が決着し、主役の少女たちの未来がどうなっていくのか、この先の新刊が待ち遠しい。
    • 参考になった 8
    投稿日:2016年12月02日