書籍の詳細

青空理髪店を営業中の青年・丸尾。まだ修行の身の彼だが女の子の評判は上々で、早速ニコもカットしてもらう。勉強のため男性客も取りたいという丸尾の言葉に応じ、後日、ニコは彼が働く店舗にロボを連れてくる。ロボのカットを待っている間、ニコがくつろいでいると、なんと大型バイクが突然店内に飛び込んできて…!!

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セクシーボイス アンド ロボのレビュー一覧

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  • 今だから話せますが、数年前にこの作品がドラマされたとき、黒田硫黄という漫画家の存在を知りませんでした。当時の私はテレビ誌の記者をしており、ドラマの企画書をパラパラと見ていたら、漫画の切り抜きがいくつか貼ってあって。「絵のうまいプロデューサーもいるもんだなあ」と思っていたという…、そんなことがありました。なんでそう思ったかというと、決め台詞に芝居がかったカッコよさがあって、絵も動きを意識した絵コンテのように見えたからなんですね。そんなことを思い出しながら読み返しましたが、そのときに感じたことはまったく的外れではなかったようです。主人公は「スパイか占い師になりたい」という14歳の少女。頭脳は明晰、行動力もあり、数々の事件に首を突っ込んでくるくると動き回るのがとにかく小気味良い。ごちゃっとした構成、絵柄も魅せるときは魅せてくれて、謎の老人と初めて出会う、テーブルひとつ間に挟んだ会話シーンなんて、映画のシーンみたいでため息がでるほど。ただロボは漫画ではダメ男すぎ。なんでドラマでは松山ケンイチだったのか、とても不思議。(2011/11/11)
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    投稿日:2011年11月11日