書籍の詳細

ちょっと変わった性格の母親が、怪しい女を連れてきて住まわせてしまう。初めは嫌悪感を抱いた私だが、やがて彼女の過去を知る。人間の哀しさ、奥深さを、丁寧な描写で捉えた作品。

総合評価
1.0 レビュー総数:1件
評価内訳
  • 0件
  • 0件
  • 0件
  • 0件

なんにんぼっちのレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    主人公の背景描写が圧倒的に少ない
    読んでいる途中で突然時間が飛ぶので、非常に読み辛い話でした。

    主人公は男性ですが、それが分かるのは随分読み進めてからになります。
    それまで女性だと思って読んでいたので、突然男性だと判明した時は見てきた視点が変わって混乱しました。
    男性だと分かった後も普通位の人なんだろうと思っていたら、194cmもある長身の男性だという事が話半ば位で分かりました。

    絵がない小説で後から後から情報を小出しにされると、頭の中で思い描いていた人物像をその度に修正しなくてはならないので、そこで流れが止まってしまい本当に読み辛いです。

    又、母親は青い目をしている事から恐らく外国人ではないかと想像できます。
    しかし、他の人がその母親を「気持ち悪い」と言っている事から、外見にも何かあるだと思うのですがそれが何なのかが最後まで一切出てきません。

    極めつけに、主人公の背景が分からないので感情移入もできないまま、話は何の前触れもなく何年も飛びながら終わります。
    名前も振り仮名がないので何と呼ぶのか分からず(文がアヤなのかフミなのか分からない等)、余計にただ文字を追うだけで終わりました。

    こんなに感情移入できず、思い描いた人物像も何度も修正させられる話は初めてでした。
    余程時間が余っていない限りは、読むのはお勧めできません。
    • 参考になった 0
    投稿日:2015年09月30日