弁護士のくず (5)

500円 (税別)

獲得ポイント 5pt (1%還元)

娘の元子(26歳)が結婚詐欺に遭っていると思い、相談に来た小平親男(56歳)。大人しい性格の娘に、相手はハンサムな青年実業家と一見疑わしい組み合わせだが、今のところ金も取られておらず、元子も騙されてないと言って別れる気はなさそうだ。娘を心配するあまりの父親の早合点なのか、それとも…!?

無料立ち読み(13ページ)

カゴに追加 500 円(税別)

娘の元子(26歳)が結婚詐欺に遭っていると思い、相談に来た小平親男(56歳)。大人しい性格の娘に、相手はハンサムな青年実業家と一見疑わしい組み合わせだが、今のところ金も取られておらず、元子も騙されてないと言って別れる気はなさそうだ。娘を心配するあまりの父親の早合点なのか、それとも…!?

  • 完結
ユーザー評価なし レビューを見る
書籍の詳細

書店員のレビュー

誰がどう見てもそりゃ有罪だろ!! という事件がニュースで取り上げられることがあります。でも、日本は法治国家だから、判決までは白黒どうなるのかわかりません。『弁護士のくず』(井浦秀夫)は九頭(くず)弁護士が、トラブルに陥った当事者間の表層だけでは見えない真実をあぶり出します。九頭は洞察力に優れているわけなんですが、一見弁護士らしからぬずけずけとした物言いから、場の空気をこわばらせることが度々あります。九頭にしてみれば至極まっとうなことを言っているのですが、同僚の弁護士ですら全体像が見えていない段階で九頭が先走るようです。読者も今までずっと白に見えていたものが実は黒だったという、その真実を知らされたときに溜飲を下げるのが、本書の醍醐味のようです。一見仮面のような表情をしている九頭ですが、まれに感情に抗えない時もあります。私が好きな話は、「娘」である葉月が九頭を頼って上京したときの「まぶたの父」(1巻)です。涙なしには読めません。オセロのように白黒はっきりさせるのが裁判ですが、真実≒真心なのかもしれない、そんなことも感じました。(2012/3/13)
  • 参考になった 0

オススメ特集

一覧を見る

ここもチェック!

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Mac OS X 10.5/10.6をご利用で最新版のebi.BookReaderがご利用できないお客様は、サイトの表記でMacが利用可能端末となっていてもリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。