書籍の詳細

「殺したのは、オレだ」──衝撃の告白を聞いた克哉は透を詰(なじ)り、家を飛び出した。透が母を殺したという事実より克哉を苦しめるのは、二人で過ごした幸せな日々が全て、償いのための偽りだったかもしれないこと。自暴自棄になって街をさまよう克哉だが、そこにある男の影が忍び寄り……?番外篇二篇も収録した、感動の完結巻!!

総合評価
5.0 レビュー総数:3件
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エンドゲームのレビュー一覧

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  • 匿名希望
    ネタバレあり
    優しい気持ちになれます
    きっかけは本当に悲惨な事件でしたが、人が立ち直るには人の力が必要なんだって考えさせられる作品です。よくも悪くも依存性が生きる原動力になる。
    山中ヒコさんの作品は、いつも一生懸命相手の事を考え、必死で空回りしても健気に動くキャラが登場します。
    それが言い様のない切なさを生み出します。
    今回も贖罪から始まったお話でしたが、いつの間にかかけがえのない存在になって行くお話でしたが、それを言う事を封印し幸せだけを願う姿は切なくて辛さを感じました。
    若い父親になった彼がどこかふわふわしていて可愛い(笑)
    ハッピーエンドになりましたが、もっともっと幸せになって欲しいと願う作品です。
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    投稿日:2018年07月14日
  • 匿名希望
    切なすぎる…大好き
    本当に切ない なにこの作品 怖くて切なくて愛しくて 素晴らしい作品でした
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    投稿日:2018年04月29日
  • 求めない愛情
    絵柄のラフさと線の固さが気になって、手を出さなかった作家さん。…なんて勿体無い事をしていたのだろうかと、後悔した。青年が血の繋がらない交通遺児を引き取り育てる。たくさんの愛情をそそいで。お互いに言えない感情を隠して。何度読んでも、鼻の奥がツンと痛む。
    • 参考になった 9
    投稿日:2015年07月30日