書籍の詳細

中学3年生の杏(あん)のあだ名は「アニキ」。成績優秀で、群れるのが苦手な女の子。放課後はいつも、親友のなるちゃんと職員室に遊びに行く。それはある先生に会うためなのだが…!?初期の瑞々しく眩しい作品ぞろいの短編集第2弾!!収録作品:BeautifulSunset/柘榴/さくらんぼうの宴/満員電車のススメ/ゆびきり

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小玉ユキ短編集のレビュー一覧

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  • いや~、『坂道のアポロン』おもしろいわー。いい話だわー。続きの巻を読んでますますハマっています。青春、友情、恋……眩しすぎる!! 『坂道のアポロン』は前にもご紹介しましたので、今回は作者・小玉ユキさんの別のコミックスを読んでみたいと思います。『Beautiful Sunset 小玉ユキ短編集II』 なんと、デビュー作『柘榴』が収録されています! デビュー作読みたい! では早速。………………うーん、さわやか指数ゼロですw 『坂道のアポロン』のドキドキとはだいぶ方向性が違います! ドロドロしてます! いまどきの世界というのでしょうか。でも考えてみたら、あんなさわやかなストーリーを描けるのは、1960年代を舞台にしているからかもしれないですねえ…。設定が現代であんな素敵なお話をやったら、もう不自然なものになってしまうのかなあ…。この短編集では「さくらんぼうの宴」というお話が好きでした。というか、すごかった!  若いカップルが、ある日突然、ひとりの寝たきりの老人と暮らすことになり……という説明しても説明っぽくならないんですが、そういう話です。雰囲気系? 不思議な物語です。実はこの話、禁忌とされてることを、さらっと目いっぱい描いてないですか?w 妙な気分になる、というのが感想です。この短編集を読んでいると、衝撃のあまり時々「あれ、なにが起きてるんだろう?」とか一瞬分からなくなることがあります。なんだかアートな匂いに満ちた一冊です。それにしても、こんなにふり幅がある小玉ユキさんすごい!(2012/6/12)
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    投稿日:2012年06月19日