書籍の詳細

舞台は英国。吸血鬼による暴虐な事件が横行していた。そこで結成されたのが、反キリストのバケモノを狩る機関王立国教騎士団通称「HELLSING機関」。その一員である主人公アーカードは吸血鬼討伐のエキスパート。彼自身も吸血鬼であり、銃で撃たれようと、首をもがれようとその肉体は不死身。事件に巻き込まれ吸血鬼の体となってしまったセラス・ヴィクトリアも機関に加わり、団長インテグラルの指揮のもと、今日も吸血鬼事件の鎮圧に向かう。

総合評価
5.0 レビュー総数:2件
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HELLSINGのレビュー一覧

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  • 圧巻の一言
    少佐の台詞回し、アンデルセン神父の二刀を十字に合わせる構え、戦闘シーン、何もかもが大仰、大仰、大仰。戦争に次ぐ戦争というか、実質的にただ1回の大規模戦闘を延々描いているのだが、刻々と変わる戦況、それを飛行船の上で“指揮”する少佐。この少佐、戦争狂で、戦争賛美の台詞を連発して、ただ1人の目標を倒すために敵味方関係無く血を流させ、いやもう最悪な人物のはずなんだが、台詞回し・生き様が格好良過ぎる。厨二病の偉大な感染源というのも良く分かる。いやぁ、凄い漫画があったもんだ。本質的にめちゃくちゃ酷い漫画のはずなんだが、魅了されまくってしまった。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月12日
  • 久しぶりに読み返してやっぱりいいなと。
    登場人物がそれぞれ濃い。
    一瞬しか出てなくても、濃い。
    平野先生の不思議なキャラ作りがこれでもかと詰まっている。
    ところどころコミカルなところもある序盤から最終章に向けての加速と凄絶さは文字や言葉にしづらくて、これぞ「漫画で表現すべき話」。
    絵がまた不気味で気持ち悪くアニメのような独特なものなので、苦手な人は苦手かもしれない。
    そんな絵柄に抵抗がなければ是非一度は読んでいただきたい。
    読み進めて行くうちにいつの間にか“彼”の一部になるはず。


    吸血鬼を狩るための組織、HELLSING機関には吸血鬼がいる。
    “彼”はただひとりに仕えている。
    インテグラ。
    彼女がHELLSING機関の長であり、“彼”のマスター。
    そのマスターに中指を突きつけた男がいる。
    男は“手段”のためには“目的”を選ばない。
    英国は燃える。燃える。燃える。
    是非、あらゆる悪夢を現実にしたかのような世界を覗いていただきたい。

    ただ非常に残念なことに、作者の“作中の雰囲気ぶち壊しシリーズ”のあとがきが全く収録されていない。
    紙の書籍と異なるものには必ず注釈をつけていただきたいと、出版社に直訴したい。
    欲を言うならeBookJapan側で把握して注釈をつけていただきたい。
    あのあとがき…いいんだよ…ぶち壊されるあのあとがきが…癖になるんだよ…。
    それだけが気になるので☆をひとつ減らそうかとも思ったのですが、もとから紙書籍を知らなければ文句無しに☆5なので、電子から入る人に誤解がないよう☆5でつけておきます。
    あとがきの存在を知っている人からみたら☆3~4かもしれない…。
    電子書籍としてはちょっとね。未熟。


    この作品のキーワードは
    吸血鬼、不死、永遠、かっこ良すぎる台詞、戦う執事、戦う婦警
    キーワード難しいなあ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年04月05日