コージィ城倉

小学館

ジャンル:青年マンガ

500円 (税別)

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eBookJapan発売日:2014年03月03日

チェイサー 1巻の内容

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チェイサー 1巻の詳細

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(5.0)

投稿日:2015年05月27日

異色の『手塚論』漫画 ネタバレあり

所謂『手塚論』を語る漫画はどれも矢口高雄氏、藤子不二雄氏等、相当な大家であっても下から見上げて『巨星』とした作品が多いのですが
この作品…同時代に居た一端の、『同年代の』人気漫画家の目線で手塚治虫を語るという手法で手塚治虫氏を語っているのです。
いわばイチローの同期で毎年3割を討つ好打者がイチローを見てどう思うか?そんなテーマです。

この漫画家、事有るごとに『実在した』と語られているのですが、よく読めばわかるのですが実は『同時に10本漫画連載しながら東映に通ってアニメ監修しつつ結婚する』と言う実在したのが疑わしい経歴の手塚治虫氏の方にかかって居る事が分かります。
実際この漫画家は複数のモデルが居るが、最大のモデルはコージィ城倉氏自身であると語られており、手塚治虫氏の凄さを再確認するために最適なキャラクター造形になっていて、この様な『歴史に残らなかった人物で歴史を語る』のも手塚治虫氏自身が良く歴史漫画で使う作風ですが、コマ割りなどもかなり手塚的な(少なくともコージィ城倉的には見えない)コマ割りが見受けられるなど
かなり入念な取材に裏打ちされた手塚治虫氏の『天才性』『異常性』『先進性』の再確認ができる作品です。

勿論ただ手塚治虫氏だけを語っているわけではなく、同年代なせいで憧れるにはプライドが邪魔してしまい、真似をするには実力が足りない主人公のドラマも面白く読みごたえが有ります。

連載が月一なので刊行ペースは遅い物の、手塚治虫氏が何故漫画の神様なのかはこれを読めば理解できる一冊です。
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