書籍の詳細

子供たちのことを給食を通して見つめている栄養士の左保田。言いたくても言えない子、食べたくても食べられない子。児童が抱える問題に“食”で向き合う彼女に対し、学校医・牧野もサポートする。父子家庭の羽菜、給食を食べずに捨てている木倉、感覚過敏の彩恵。いつしか児童の心と体にも温もりが宿り、その変化の兆しが周囲を変えていく――。子供たち自身が選び取る食が、未来の彼らを作り出す!

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放課後カルテのレビュー一覧

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    私は健康診断から逃げ回っている人間で、おかげで入社以来三度も入院するはめになりました。そんな私が言っても説得力ないですが、人間、健康が一番。それは大人だけでなく子供も…。今時の小学生の心と体に肉薄する「放課後カルテ」の主人公・牧野は、まさに現代の救世主。口も態度もデカい、小学校の校医にはおよそ似つかわしくないドクター。でも、症状を見つける目は確か。子供たちが戸惑いながらも、牧野の本質に惹かれ、救いを求める姿に強烈なリアリティを感じます。舞台は小学校ですが、大人も共感できるエピソードあり、子供の心に寄り添えるエピソードあり、なので、老若男女にオススメします。牧野の健康診断なら、ちょっと怖いけれど逃げずに受けますよ!
    投稿日:2014年01月17日