書籍の詳細

「時間を超えた逆転劇」、それが、冴えない始祖、ユーグ・カペーが頭の中で描いていたことなのか?「名ばかりの王」から300年の時を経て、ローマ教皇、神聖ローマ皇帝と並ぶ権力者としてヨーロッパに君臨するまでの物語。(講談社現代新書)

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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フランス王朝史のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    面白いです。
     著者の文才があるからか、それともフランス史そのものが面白いのかその辺りは定かではありませんがとにかく面白いの一言。
     
     日本だったら隠されて、表に出てこなかったような事が割と表に出てきてますし日本史なら渾名が付く事も無いような王にまで別名がついていたりします。

     その為、王に親近感が湧く面は否めません。その上、アダルト的な話も多く歴史的事実を割と包み隠さず紹介しています。(ただし、18禁文書とは違いますのでほのめかされているレベルです。そう言った文書としては面白くないでしょう。)

     因みに、日本史と異なり領土が度々変わる為領土の変遷はかなり分かり難かった点だけは難点ではあります。

     ただ、それを差し引いても読みやすい文書と親近感が湧く歴代の王たちの歴史書は年表と地図を見るだけの歴史とは異なり生の歴史の勉強?のとっかかりにはなる気がします。

     
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年01月11日