書籍の詳細

粋な年増に化けた狐をダマした男は、土産を持ってお詫びに行くが…。独特な絵と、東京は下町を愛し、その生活、風俗を再現したマンガ家・滝田ゆう。小さい頃から好きだった古典落語の世界をマンガ化し、『王子の狐』、『猫の災難』、『うどんや』、『死神』…など、魅力ある落語の世界を再現した作品集です。

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
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滝田ゆう落語劇場のレビュー一覧

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  • 落語マンガの傑作
     いわゆる前座噺から大ネタ、人情ものから怪談まで、多岐に渡る演目を描ききる滝田さんの技量はさすがの一言。
     下町に育ち、落語の舞台や文化に詳しい作者ならではの知識と、あたたかい筆致があいまって落語への理解が深まります。
     私は単行本(文庫)版も持っていますが、何度読み返しても飽きません。
     落語好きにも、落語に興味はあるけど寄席には行きづらい、あるいはラジオなどの音だけの落語ではいまひとつイメージがわかない、という若い人にもお勧めできます。
    • 参考になった 1
    投稿日:2018年02月23日