書籍の詳細

5千年間続いた同じ1日のループが終わった瞬間、空から降りてきた謎の生命体たち。「進化をもたらす存在」だと信じて近づいたシュンスケだが、一瞬のうちに、頭を喰いちぎられてしまう。必死で逃げるショウたちを、追いつめる生命体。その時、ショウたちの中に、一人だけこの展開を「予想」していた女がいた……。

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  • デジャブってなぜ起こるんでしょうか。初めての体験なのに、前にも全く同じ体験をしたことがあると思わされることってたまにありますよね。人間の深層意識って相当複雑に違いありません。『未知次元』(菅原そうた)の冒頭では、主人公のショウがある日絶えまない起こるデジャブの連続に悩まされます。この漫画、デジャブがテーマかと思って読み進めると、そんなに単純な物語ではないことに気付かされます。間もなく、「博士」の勝手な都合が原因で5000年もの間、進化を遂げなかった旧態依然の人類と究極のように進化し続けた人類のせめぎ合いが始まります。何が進化したか…それは「意識」です。この物語では、人間の意識そのものが宇宙規模のインターネットのようにデジタル化してしまったようです。果たして旧人類は立ち向かうことができるのでしょうか。未来を舞台にしたハイテンションな展開が、CGで描かれた絵柄と絶妙にマッチして、ずんずん作中にはまります。続巻が楽しみでなりません。(2013/11/22)
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    投稿日:2013年11月22日