書籍の詳細

フラやレイ、ハワイアン・キルトに使われる植物や、ハワイに移り住んだポリネシア人が持ってきた24の植物など、自然と文化をキーワードに解説。ハワイで見られる約400種の花や木を、美しい写真とともに解説。行ってみたい植物園がきっと見つかるハワイ各島の植物園ガイド付き。

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

ハワイアン・ガーデン-楽園ハワイの植物図鑑のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 事典出版社の事典編集者が担当すると、「ハワイ本」もここまでちがってくるのだな、と感じ入った本です。平凡社から出版されて高い評価を得てきた『ハワイアン・ガーデン』が電子書籍になってリリースされたのは、2010年12月3日。「楽園ハワイの植物図鑑」のサブタイトルをもつ本書には、約400種におよぶハワイ諸島で見られる花や木が満載されています。その多くが美しいカラー写真で、しかも的確な解説が、こちらこそ主役という趣で掲載されているところが、事典風でうれしい。なにしろ、学名、ハワイ名、英名、和名から原産地、さらには絶滅危惧種までがきちんと紹介されていて、しかも巻末にはそれぞれに整理された索引までついているのですから、どこにでもある「ハワイ本」とは一線を画しているといっても決して言いすぎではありません。たとえば34ページにカラー写真つきで紹介されている「アブチロン・ピクツム」の場合、〈【学名】Abution pictum cv.(A.striatum) 【ハワイ名】Pele(花) 【英名】Variegated Flowering Maple 【和名】ショウジョウカ 【原産地】熱帯アメリカ(ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン)〉といった具合で、充実した解説が続きます。そして、第3章として20ページにわたってハワイ諸島の植物園が網羅されています。年末年始が日本人にとってのハワイツアーのハイシーズンだそうです。冬のホリデイシーズンを常夏の島で過ごそうという人は今回紹介のこだわりのハワイ本をぜひともiPadに入れてもっていってください。ゆっくり家で過ごそうという「家中派」はカウチでiPadのハワイ本をお楽しみください。(2010/12/24)
    • 参考になった 2
    投稿日:2010年12月24日