ざこ検(潮) (2)

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東京地検での研修を終え、一人前の検察官として横浜地検に配属になった潮。だが、着任早々、上司の村石検事から目をつけられてしまう。新たにコンビを組む検察事務次官・嶋田は潮を心配して忠告するが、潮は自分のやり方をどこまでもつらぬく。だが、それが思わぬ事態を引き起こして……!?

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東京地検での研修を終え、一人前の検察官として横浜地検に配属になった潮。だが、着任早々、上司の村石検事から目をつけられてしまう。新たにコンビを組む検察事務次官・嶋田は潮を心配して忠告するが、潮は自分のやり方をどこまでもつらぬく。だが、それが思わぬ事態を引き起こして……!?

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書店員のレビュー

かつては、正義のシンボルだった検察ですが、残念ながらその権威が落ちているのは、誰の目から見ても明らかのようです。『ざこ検(潮)』の主人公、潮貞志(うしお・ただし)は、「雑魚(ざこ)」のような小さな事件ばかり担当する若い検事の物語。高田靖彦の作品には、情熱をほとばしらせる真っ直ぐな男が時々登場しますが、マルチョウこと潮も持ち前の正義感で、表立っては浮かび上がらない真実を突き詰めようとします。ある事件で、「たかが痴漢って思えばそれで済んじゃうことかもしれないけど。そう思った瞬間、俺自身、終わっちゃう気がすんだよなぁ」というセリフにもあるように、「検察のエース」と言われるような巨悪と対峙するエリート街道とは縁がない生き方をしています。エースといえば、この潮は学生時代からピッチャーをしていたのですが、ある悲劇を通じて検察の道を歩むようになりました。深みのあるサイドストーリーで、自分を戒めることができる人間だから、上っ面だけの正義漢ではないことがよく伝わってきます。時には「俺は自分が検事って仕事に向いている人間なのかどうか…ひとつひとつ確かめていきたいんだ」なんて、弱音というか本音を吐くのも魅力のひとつです。現実の検察にもこういう検事がいるのかな、などと考えさせられました。(2011/10/25)
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