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国立博物館物語 (3)
  • 完結

弥生は夏休みを利用して、化石好きの少年たちと一緒に東北地方の三陸海岸にやって来た。化石探しの合間に、海岸で海水浴をしていると、入り江の入り口に浮かぶ、ふたつのコブを発見!この「龍ケ浜」という入り江には昔から未知の生物が棲んでいるといわれ、入り江の名前から「リッシー」と呼ばれているという。『エラスモサウルス(恐竜の一種)だっていう説もあるんだ』という少年の言葉に、『そんなわけがない』と弥生は大笑い。浜辺は『恐竜がいる』『いない』、『リッシーはカワウソだ』、『オットセイだ』と大論争になるが……。

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書店員のレビュー

東京・上野公園一帯は芸術と知識の宝庫。木立の中には、数々の美術館や博物館があって、いつ足を運んでも興味が尽きることはありません。岡崎二郎が描く『国立博物館物語』に登場する「新東京博物館」も上野のはじっこにあり、これから新しい博物館に建て直そうという設定です。その新博物館の目玉の一つとして研究開発されているのが、「スーパーE」という仮想世界を体感できる機器。体感者の意識を読み取りながら、仮想世界そのものが自立して進化するという優れた機器なのですが、今のところ実際に仮想世界に入り込めたのは森高弥生だけです。ストーリーは各話読み切り形式で、このスーパーEを使って、恐竜の世界を探検するといったわくわくシーンの話も多いのですが、昆虫や海中の生物、植物、そしてクローン動物等多種多様の生命が取り上げられ、いずれもの話にいちいち驚嘆させられるばかりです。その中で一番面白いと思ったのは、森高と少女がスーパーEから出られなくなるという話です。仮想世界から現実の世界に戻れなくなってしまうということで、当人や研究者達は次第に焦り始めます。詳述は避けますが、結局数ある生命の中でも、人間が一番ややこしいなと思わされる話です。数々の未知の世界を垣間見ることが出来て、まるで博物館の中を歩いているような気分にさせられる一冊です。(2011.9.27)
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