書籍の詳細

帰郷した詩郎(どエロなノーフン柳腰美少年・傘職人)と、追ってきた光路郎(熱血正義漢で無類の猫好き巡査殿)。ふたりは詩郎の婚約者で頭主・透羽子がいる城へと潜入するが、迷宮のような城内には罠があって……!? 昭和郷愁エログロナンセンスなアンダーグラウンド事件簿、第十二集!! 「入城」「謀」「動転」「迷路番」「巡合」のほか、恒例の描き下ろしおまけショートギャグ(あなたの推しメンは誰かしら~ん☆)も収録!! 2017年にデビュー&連載10周年を迎えてますます盛り上がる『艶漢』ワールド最新刊!!

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艶漢のレビュー一覧

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  • 圧倒的画力で描かれる美麗+えろ+ぐろ(?)+コメディ!ワケありノーフン男(ふんどしをしない男性のこと)詩郎と巡査・光路郎の二人が猟奇的な事件に巻き込まれていくサスペンスコミックです。ほとんどが数話で完結する短編が綴られており、読みやすいです。1コマ1コマがすごく丁寧で、コマ割りさえも艶っぽく描かれておりまさに「艶漢」というタイトルが似合うこの作品ですが、書き込みが多すぎて窮屈…!というわけでもなく、するりと読みすすめていけます。詩郎とは一体何者なのか、猟奇事件が続くこの街の地下で何が行われているのか…。謎が深くなるにつれ目が離せなくなります!詩郎があまりに艶っぽいので一見ボーイズラブかと悩む方もいらっしゃると思うのですが、あくまで「少女まんが」作品ですので、気になった方は是非読んでいただきたい一冊です!
    • 参考になった 7
    投稿日:2015年03月27日
  • 艶漢
    尚月地作品との初めての出会いは、投稿作だ。16ページの絵の上手な小品、といった印象だった。その次に見たのは季刊小説誌のための「好漢仕事記艶吹雪」のネームと設定。「もう、これファンになるよ」と担当に思わず言ってしまった。コミックス化にあたり改題して「艶漢」。その後はもうあっという間にウィングス本誌の看板作品へと成長した。尚作品の魅力は、圧倒的なまでの美しさ・繊細さを持つカラーや柳腰も美しい男たちが乱舞するメリハリの効いた端正な白黒画面というビジュアル面はもちろんだが、絵柄とギャップのある斜めなユーモアのセンスと、情念にまみれたキャラ造型もすごい。やっぱり唯一無二の作風だ。
    投稿日:2014年08月29日