書籍の詳細

賭け麻雀でニセ札をつかまされた鷲津と隼は、小柴の策略と知るがGHQに逮捕されてしまう。そして鷲津は法では裁けぬ人間を収監する施設、生き地獄と呼ばれる監獄六区へと連行される。一緒に収監された一癖ありそうな4人と共に監獄の署長、サディスティックな性格で囚人を虫ケラのように扱うアーロン少佐の前に連れて行かれた鷲津の運命は!?

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3.0 レビュー総数:1件
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ワシズ―閻魔の闘牌―のレビュー一覧

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  • 戦後の混乱期にトンデモ麻雀で成り上がる鷲巣を描くスピンオフ
    福本伸行の「アカギ」で超金満家で権力者として登場する鷲巣が、戦後の混乱期にどん底から成り上がる過程を描くスピンオフ。本編の「アカギ」が一向に進展せず、最強のライバルだったはずの鷲巣がボケ老人に成り下がってしまっているが、本編の若々しい鷲巣の雀力と謀略力の冴えの凄いこと凄いこと。正直、麻雀としては無理のありすぎる戦いばかりで、ぶっ飛び方は本編の血抜き麻雀を軽く凌駕するので、麻雀としての駆け引きを期待してはならないが、それを真剣にテンポ良くやるから面白い。鷲巣が人間離れした能力持ちすぎだろとは思うが、これだけの気概があったからこそ「アカギ」が登場する頃には大金持ちになれたのだろうと、妙に納得させられてしまう迫力。本編のグダグダ感に失望した人は、こっちを読むとスッキリするかも。
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    投稿日:2017年03月04日