書籍の詳細

新撰組、鬼の副長土方歳三の知られざる奮闘!理想を捨てずに戦うのか?はたまた死に場所を求めてさすらうのか?北の天地に散った信念の男の生き様を刮目してみよ!※小池書院刊行のコミックスを分冊しています。

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歳三~新撰組箱館戦記~のレビュー一覧

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  • 新撰組の物語ですが、草創期の道場でのエピソードやハイライトシーンとなる池田屋事件はおろか、近藤勇も沖田総司も登場しません。徳川幕府軍の勝ち目がなくなってから、土方歳三と新撰組が敗走を重ねなければいけないところから物語は始まります。五稜郭や宮古湾海戦を舞台とした、この物語を読んでいると、知略と勇猛果敢さが際立つ歳三の「武士」としての真骨頂が伝わってくるのです。それは、近藤や沖田らと幕臣として活躍することを誓って、剣の稽古に励んだ日々の夢が結実された時なのかもしれません。終盤には歳三がなぜ箱館にこだわって、最後まで徳川の武士として戦い続けたのか、その原動力が描かれていて読み手の心を打つことでしょう。
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    投稿日:2010年07月20日