書籍の詳細

とある郊外の屋敷。人間が発する精神波を利用して、未来予知を実現させようとするひとりの博士。彼を取材する記者は、博士の発言から、どうやら「精神波検出装置」が完成したらしいと勘づく。それには人間が感じる“虫の知らせ”の精神波を利用するらしいのだが…!?イッキ新人賞出身の作家が贈るSFからしんみりまで。静かなようで激しさを秘めた、奇想天外な快作がギッシリの注目作!!描き下ろし3編も収録した読み切り作品集。

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  • 普通の日常を舞台に、少し変わったSF設定を織り交ぜて描かれる数々の短編。絵はお世辞にも綺麗と言えるものではなく、正直古臭い絵です。しかし一編一編の完成度は高く、ワクワクドキドキする! とかではないけれど、何とも胸に染み入る面白さがありました。読み終えた後のこの感じ、どこかで感じた事があるな、と思いふと考えてみると、藤子・F・不二雄の短編の読後感に凄くよく似ているのだと思い至りました。藤子先生の「すこし・ふしぎ」SFが好きな方はきっと気に入るんじゃないかと思います。
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    投稿日:2010年07月06日