書籍の詳細

源さん、華麗に転身!ステテコ総理大臣の源さんこと本田源太郎は、国民の欲望と聖職たる政治家とを切り離すという究極の政治改革策「国会議員性根たたき直し法」の公布に尽力し、直後に在任中の罪で自ら刑務所に入った。正義の心に燃える源さんが、今度は刑事となってこの世の不正を正してゆく!相棒のハチを従え、女性が絡む事件をいくつも解決。総理直属刑事となり、さらなる難事件に挑むのだった……。『自虐の詩』『世直し源さん』に続く、業田ギャグの大作、初の完全版刊行。※竹書房文庫版『源さん刑事ヨシイエ童話(上)』を分冊しています。

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源さん刑事のレビュー一覧

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  • ステテコ姿で事件現場にさっそうと(!?)登場する刑事、その名は源さん。業田良家の『源さん刑事』は総理大臣の『世直し源さん』の続編的な作品です。続編といっても、ストーリーのつながりはほとんどないのですが、奥さんがたくさんいるという舞台設定は変わりません。「源さん てーへんだ」と源さんに駆け寄る相棒のハチ兵衛を従えて、難事件(珍事件!?)を解決します。あまりの名刑事ぶりに全国の警官からの憧れの的なのですが、なんと源さん本人は本物の警官ではありませんでした。その後の活躍で本物の刑事となった源さんは、さらに敏腕ぶりを発揮します。ギャグも織り交ぜてコミカルに描かれていますが、このマンガの面白みは徹底した勧善懲悪の爽快感だと思います。バッサ、バッサと悪事を斬る小気味良さがなんともいえません。物語の後半では、許し難い悪を追い詰めるために検察を目指します。そして、怒涛のようにクライマックスへ突入していきます。いやあ、スッキリ、スッキリ!! (2012/10/23)
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    投稿日:2012年10月23日