書籍の詳細

松岡洋介は週に一度、美しく女装して街にでかけ、男たちの視線を集めて楽しんでいた。ある日、女の姿でナンパされ、散々な目に遭い途方に暮れていた松岡を優しく助けてくれた男がいた。同じ会社で働く、不器用、トロいと評判の冴えない男、寛末だった。女と誤解されたまま寛末と会ううちに、松岡は「好きだ」と告白される。松岡は、女としてもう会わないと決心するが……。

総合評価
5.0 レビュー総数:4件
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美しいことのレビュー一覧

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  • 匿名希望
    素晴らしかった
    3巻一気読みしました。ランキングでいつも上位で気になっていたので「美しいこと」「愛すること」まとめ買いして読みました。
    主人公たちは特別すごい人なわけじゃなく、普通の人たちが、好きだから期待して色々思い悩む様子など、繊細な心理描写に引き込まれます。筆者のほかも本も買ってみたいです。
    あとやはりイラストが秀逸。イメージを掻き立てられます。
    • 参考になった 7
    投稿日:2015年11月13日
  • 掻き立てられる。
    読むなら『美しいこと(上下)』『愛すること』、この3冊をセットで読むのをお勧めします。読み始めたら最後、独占欲とも執着とも違う、正体不明のゾクゾクするほど狂わんばかりの愛の行方に本を閉じることができなくなります。少なくとも、私は読み終えるまで眠れませんでした。
    • 参考になった 6
    投稿日:2015年10月11日
  • 全然ちがう!
    何年前になるでしょうか。講談社版の「美しいこと」を本屋さんで購入しました。あまり詳しくなかったので私にとっては美しいことといえばこの本だったのです。ご存じの方ばかりでしょうが、講談社版は「美しいこと(下)」の途中までが掲載されているものです。つまり、上下巻の 蒼竜社版とは全然ちがう訳なんです!
    『愛すること』まで読んで、ひとつ、わかったことがありました。
    私は寛末がどうも嫌。松岡にしてもそんなに好きになれないわけです。普通、登場人物に感情移入なりそのキャラが好きー!がんばれー!って思えないとなかなか読み進められるもんじゃないと思っていたのですが、そうでもなかった。いろんな人がいていろんな感情があって、その人たちがどう考え行動するのだろう、という方に興味が引かれます。
    このゲス寛末、こっぴどく捨てられればいいのに、とか思ってもそうはならない。松岡はウジウジしてないでガツンと言ってやれよって思っても、そうはならない。そこの段々ウジウジうだうだになっていく様が 蒼竜社版には描かれていて、続く『愛すること』でこの二人の決着があり非常におもしろいなあと思うわけです。
    イラストもつまり講談社版は日高さんではないわけで(イラストは表紙だけだったような)「えー、寛末かっこよすぎー」(笑)とか違いも楽しい読み方ができて、良かったです。
    • 参考になった 6
    投稿日:2015年06月12日
  • 素晴らしい作品でした
    とても感動しました。本当に素敵な純愛の物語で涙がでました。イラストの日高ショーコさんも大好きなので、この二人のイメージがとてもマッチしていました。
    感動の作品ありがとうございました。
    • 参考になった 9
    投稿日:2014年04月06日