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「漫画が好きだって気持ちだけは誰にも負けねえ!!」プロデビューをめざし、山形の片田舎から東京に出てきた日本一(ひもと・はじめ)。アシスタントとして入った天道プロで彼を待ち受けていたものは…!?昭和50年代──漫画家を夢見て上京した少年の熱血青春まんが道!!

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まんがの花道のレビュー一覧

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  • 漫画家が自分自身をモデルとして自叙伝風に描く、漫画家マンガが増えています。この『まんがの花道』は、少年誌でひとつの時代を築いた金井たつおが自らをモデルに描いたマンガです。山形から漫画家を目指して上京してきた、日本一(ひもと・はじめ)がプロデビューを目指すというストーリー。1970年代後半、少年誌が右肩上がりに発行部数を伸ばし続けている時代を背景に、本宮ひろ志を連想させる天道プロでの彼のアシスタント生活を描いています。いわば、国全体もマンガという文化も成長著しい時代で、しかも本宮ひろ志が師匠として描かれているのですから、熱気ムンムン活力ビシバシの当時の雰囲気が伝わってきます。CG処理はおろか、スクリーントーンもなくて漫画家とアシスタントの手作業で行われていた等との技術的なノウハウも描かれていて、読者を飽きさせない内容です。惜しむらくは、連載が終了となり1巻のみしか書籍化されていないことです。(2011.7.23)
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    投稿日:2011年08月02日