疾走(上)

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広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔をだしながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる……。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描く奇跡の衝撃作!

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広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔をだしながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる……。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描く奇跡の衝撃作!

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書店員のレビュー

苛烈な運命を辿る主人公・シュウジの人生に救いはあるのか。重松清といえば温かい家族の物語、と勝手に思っていた私は、『疾走』を読んで、この著者がどこまでも主人公を追い込んでいくことに驚きました。

プライドが高すぎる兄を中心に回っていたシュウジの家庭は、兄の“崩壊”をきっかけに一家離散へと向かいます。放火、いじめ、借金、一家離散、セックス、暴力……。シュウジは孤独に喘ぎ、そして孤独だからこそ、魂の深いところで人とつながることを切望します。時折、聖書の言葉が引用されますが、シュウジの人生は、聖書が書かれた時代に生きた人々と同様、苦難の連続です。

読んでいて辛くなるかもしれません。しかし、だからこそ、ラストシーンが胸を打つのだと思います。心にずっしりと響く名作です。
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