書籍の詳細

双子の兄弟、ワケありの親子、結婚をひかえた男と女…。“ふたりきり”という情景を温かく、鮮やかに切り取った珠玉の短編よみきり集。新進気鋭の著者・穂積のデビューコミックスにて最高傑作。

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

式の前日のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 『68億分の2の奇跡。』帯に書かれたその文字には、この漫画のトリックがしかけられています。全16ページと短い短編なのに、16ページとは思えないほどぎっしり中身の詰まった一作です。1コマも無駄がない!この物語は結婚式を明日に迎えた男女のお話。私はまだ結婚したことないんですが、実際の結婚式前夜ってこんな感じなのかしら?って思えるほど、事件や事故が起こることもない、何気ない日常をきれいに切り取られて描かれています。初めに読んだときは、「この二人ってすごくいいな」って思えて、話の最後に「してやられた」と驚きました。二度目は、1コマ1コマの二人の表情やセリフの深さを感じ、すごく切なくて、ほろりと涙が出そうになります。何度読んでも飽きない、鮮烈新人・穂積のデビューコミックスにして最高傑作!
    • 参考になった 5
    投稿日:2013年05月03日