書籍の詳細

──誰かが言った。この二つには共通点があるのではないか。一つは時折マスメディアをにぎわす集団自殺のニュース。そしてもう一つは人間が殺し合う娯楽ビデオが存在するという都市伝説。出会いや遊びが目的のオカルトサークルに所属する福永祐樹は、ネットで偶然見つけた自殺サイトに興味を持ち、集団自殺の現場となったというある廃墟にたどり着く。だが祐樹が目覚めた時、彼を含むサークルメンバー11名は密室に閉じ込められていた……。戦慄の密室サスペンス、上巻。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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殺戮ゲームの館のレビュー一覧

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  • 論理と感情渦巻く高度な心理戦!
    土橋真二郎さんの本はほぼほぼ全て読んでるんですが、その中でもこの作品は結構硬派な部類に入るんじゃないかって思います。
    理不尽に複数人が出口のない館に閉じ込められ、さらに無理やり定められたルールの中で心理的な殺し合いが始まるわけです。
    その中で感情的になってしまう人や、逆に暗躍しようと画策する人、それらを俯瞰しながら冷静に動く人・・・
    そんな人間の感情や心理をフルに描いた眼の前の死を回避するための物語。オススメです。
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    投稿日:2018年05月11日