書籍の詳細

妄想ばかりのダメ男に訪れた、一世一代の恋愛チャンス!職場の飲み会で、憧れの後輩・植村ちはると初めて話せた田西。そこからメール交換も始まり、ふたりの仲は徐々に進展していくのだが…!?痛みを知る、すべての男たちへ。あるいは、すべての痛い男たちへ。三十路目前、そろそろ選択しようじゃないか、我が人生!超等身大ダメ男・田西敏行の遅咲き青春ブルース!!

総合評価
5.0 レビュー総数:3件
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ボーイズ・オン・ザ・ランのレビュー一覧

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  • 極端な現実
    私には無縁な世界観ですが、
    きっと何処かに在るギリギリリアルな世界観
    極端な現実はこんなに厳しいんですね
    読んで損は無し
    田西(主人公)よ!負けるな!
    • 参考になった 2
    投稿日:2015年03月12日
  • 「28歳、無職、失恋、敗北、無能。現実が重い。」田西敏行は負け続けていた。職場の好きな子を大手ライバル会社の年下のイケメンにとられ、散々もてあそばれたあげく妊娠までさせられるも「別れた後のことなんか関係ない」とあっさり捨てられる。その上商品のアイディアも横取りされ、皮肉なことに大ヒット。自分の面子もボロボロにされ、ひどい仕打ちをされたあの子のためにも、田西は無謀にもライバル社に乗り込み、イケメン「青山」に決闘を申し込む。とはいえ勢いだけはあるものの、ケンカをしたことも人を殴ったこともないいじめられっこだった田西の勝算はないに等しかった。付け焼刃でボクシングを上司に教わるも、所詮付け焼刃。田西とは対照的に、人生勝ち続けてきた青山に、パンチのひとつもろくに当てられず、ぼこぼこにされたあげく「うすっぺらなんだよ、あんた」と捨て台詞。悔しさと情けなさとで震えるも、猛烈にムカついていた。青山の言うとおり、努力から逃げ、適当に生きていたからだ。「28歳、無職、失恋、敗北、無能。現実が重い。」「でも自分で選んだんだ。」無様で、かっこ悪くて、弱い。でももう逃げない。田西敏行は走り続ける。
    • 参考になった 3
    投稿日:2012年04月06日
  • 弊社男性スタッフの中で大変な物議を醸したこの作品。とにかく主人公・田西の生き方が痛い。いい年こいた男性が人生において空回ってる様とはこれほどまでに痛々しいのかとげんなり。応援する気すら失せます。しかし何と言ってもこの作品で議論の対象となるのは田西の想い人・ちはるについて。こいつがもうホントとんでもない女なんです。八重歯が可愛くて守ってやりたくなるような感じなんですが、その本性はどえらいもんですよ。虫も殺さねぇような顔しやがって……くっそ! すみません取り乱しました。でもホント多感な中学~高校生辺りでこんな女性を好きになったらその後は絶対に女性不信に陥りますよ。あー思い出してもイライラしてきた。と、まぁオススメしてるのかどうだかわからなくなってきましたが、男性であれば胸にクるものがあるはず。下ネタがエグいので女性にはあまりオススメできないですが…。ちなみに作者は本作を新井秀樹『宮本から君へ』のオマージュと位置付けてますので、宜しければ併せてどうぞ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2010年04月27日