書籍の詳細

若者の圧倒的支持を集めるDIY漫画家大橋裕之が描くロック奇譚、ついに単行本化!!

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

音楽と漫画のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • ヘロヘロな描線、殴り書きのようなネーム…ものすごいローファイっぷり。これを商業作品として発売するとは太田出版、さすがのトンガリっぷりです。でも音楽も漫画も、作り出すには「俺がやりたいからやるんだよ」という初期衝動が大事なもの。その衝動はこれでもかってほど伝わってくる作品なんです。ヘロヘロ? ヘタクソ? 関係ねー。やりたいって気持ちがありゃそれでいいんだよってなもんです。作者の大橋裕之はサブカル界隈ではそれなりに名前が知られている人ですが、これが一般受けするかと言われると、絶対しないでしょう。でも個人的には結構好きなんです、この感じ。収録作のひとつ、バンドを組む学生たちの話の中に、“バンドを組んでスタジオに入り、楽器なんてろくに弾けないけどとりあえずみんなで「いっせーの」で音を出す”シーンがあるんですが、その瞬間の独特の気持ちよさがやけにうまく表現されてるんです。同様の経験がある人なら思わずニヤついちゃんじゃないでしょうか
    • 参考になった 0
    投稿日:2010年04月20日