書籍の詳細

大陸の中心・フォルモント国。建国の英雄ジョセフの孫、シャーロットは、本を愛するインドア派の末っ子姫。自分を飾らず、お見合いにも失敗ばかりの彼女は、父王から“首なし騎士”、アルベルト・ホースマンと狩りに行けと命じられる。戦乱の時代、数々の首級をあげたという彼は、まるで抜き身の刃。しかもシャーロットを次の主候補に選び、つきまとってきて!?選考委員全員が大注目!!第9回小説大賞、奨励賞受賞作!!

総合評価
3.0 レビュー総数:1件
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首の姫と首なし騎士のレビュー一覧

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    恋愛要素より政治色が強い
    物語の概要としては、首なし騎士に選ばれた引き籠もり姫が、次の王様を決める為に今まで関わって来なかった政治を学び、それに伴って事件や陰謀に巻き込まれたり、調査したり、黒幕と駆け引きをしたりするお話。
    お姫様の性格のせいか、既刊では恋愛要素はかなり薄く、事件や陰謀の方に重く焦点が置かれています。
    その割には若干辻褄が合っていなかったり、事件の解決がやたら強引だったりと、結末部分にやや不満が残るのが残念。
    ただし、キャラクターの性格はかなり魅力的。
    主要キャラクターは勿論、脇役や悪役に至るまで何かしらの魅力があり、背景もよく作り込まれています。
    なので、細かいところを気にしなければ楽しく読めるかと。
    イラストは少女小説としては結構好みの別れる絵柄だと思うが、キャラクターの容姿描写があまり詳細でないので、イラストをベースにしないとやや想像し辛い為、イラストが好みでない場合はあまりお勧め出来ません。
    • 参考になった 1
    投稿日:2015年10月20日