書籍の詳細

次の停車駅は、この宇宙の中心で一番大きな始発駅・運命(ディスティニー)。銀河鉄道株式会社の本社もあるこの駅をめざし、発着する列車が雨のように降り注ぐ光景はまさに圧巻。だが、不思議なことに“999”専用ホームには誰の姿も見えない。車掌いわく「始発駅から“999”に乗る人は、過去にも現在にも未来にもいない」とのこと。メーテルに促されホームに降り立った鉄郎だが、そこにはエメラルダスに似た雰囲気の女性が待ち受けていて…。

総合評価
4.8 レビュー総数:8件
評価内訳

銀河鉄道999のレビュー一覧

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  • 不朽の名作
    機械の体を手に入れるために、鉄郎はメーテルと一緒にアンドロメダを目指す。
    最初のころは、それはもうお約束のごとく、鉄郎がメーテルの言うこと聞かないで、トラブルに巻き込まれる、っていうの繰り返すんですが、中盤あたりからしっかりと自我を持ち始めて、最後のほうではメーテルを自分から助けに行こうとするくらいに成長します。
    テレビでよく、アニメのラストの部分は放送されたりしてますよね。
    でも、実際どういうことが起こっているかまでは語られていません。
    それはぜひ、ご自分の目で見てほしい。
    彼がアンドロメダに着いて、何を決意するのかを。
    読んで損することはない作品です。
    色々な星に立ち寄って、色々な世界を見せてくれるのも魅力。
    本当は★5あげたいくらいではあるんですが、序盤の鉄郎があまりに情けないので★4で…!
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年10月07日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    元気が出る漫画
    とにかく、メーテルの女性としての美しさと神秘的な表情に惹かれます。そして、主人公の鉄郎少年は、初めは、機械の体を手に入れて、何十年でも生きられる事に人生の全ての究極の価値と希望を持っていました。しかし、限られた時間の与えられた人の一生という時の流れる中で懸命に生き抜く事の大切さを知ったのでしょう。この旅の終わりにはメーテルとの別れが待っています。鉄郎少年が、青年へと成長する瞬間にそれは訪れます。少年から青年へ旅立つ瞬間の儀式のようにも感じます。困難な旅路を共にしたメーテルと鉄郎。こんな素晴らしいパートナーと共に未知の宇宙空間に旅をし、どんな困難が来ても、それを乗り越えて行く主人公の鉄郎の勇気と男の信念の強さに励まされ、「元気が出る漫画」として推薦させていただきました。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年04月21日
  • はじめてハマった漫画
    999が停車する惑星でのエピソードがどれも印象深い名作。
    生きることとは、死ぬこととはといった永遠のテーマにも向き合っていて時代に関係なく読み継がれていってほしい。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年03月23日
  • はじめてハマった漫画
    説明不要の超有名作品ですが、子供時代に始めてはまった漫画です。

    既に絶番していたらしく、古本屋でしか購入できない時代でした。
    全18巻のうち古本屋という古本屋をまわり17巻まで何とか揃えることができたのですが、何故か18巻だけはずっと見つからず。
    結局18巻だけ未見のまま、何年後かに古本屋で18巻セットが売っているのを発見しました。
    即座に親に頼み込んで、随分先の誕生日プレゼントとして買ってもらいました。
    その為今でも自宅には17巻までのものと、18巻セットのものがあります。
    被ってまで欲しかったという事で、間違いなく私が始めてハマッた漫画だと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年03月23日
  • 思い出多き作品
    当時、鉄郎と近い年代でリアルタイムで読んでいた世代としては、語りきれないほどの思い入れがある作品です。
    途中、立ち寄る星々で繰り返し語られる、命の大切さや勇気。メッセージ自体は単純でありながら、生きることの厳しさもきちんと教えてくれます。
    実はこの作品のヒットには、劇場版アニメのはたした役割が
    大きかったことは、忘れてはいけないポイントです。
    原作もTVアニメもまったく途中にもかかわらず、終着駅までキッチリ描いたことで、逆に「道中ものは飽きられる」という弱点から解放され、存分に「過程」を楽しめる、稀有な作品となったのです(劇場版に引きずられて起こった不整合もあるのですが)。
    「アンドロメダ編」、文句なしのお薦めです。
    • 参考になった 4
    投稿日:2015年04月06日
  • やっと出せたなあ、と感無量。おそらく私が読んだ漫画単行本の中で、最も読み返したのがこの作品。あらためて読まなくてもエピソードはソラで出てきます。ガラスのクレア、戦士の銃、合成ラーメン、泥のメ―テル、サケザン、ホロホロ、時間城の海賊、化石化ガス雲、トレーダー分岐点、蛍の街…。本がボロボロなるまで読みましたからね。なぜ、そんなに好きだったかというと、まずはコンパクトだったから。基本は一話完結。停車駅の滞在時間はその星の一日で、その日に事件が起きて解決する。そして冷静で大人のメ―テルと、希望に燃える若者・鉄郎というわかりやすい構図。さらに人類の愚かな歴史に見立てたストーリー・ライン。自分の精神が柔らかいころに、この物語はどんな教科書より多くの刺激を与えてくれました。自分にとっていい時代に巡り合えたのでしょうね。ですから、この作品を読むときは、いつも少年に還ったような気がします。なので我が心の999はこの14巻までのみ。このアンドロメダ編以降はもはや違う作品だと思うのですが皆さんはどうでしょうか。
    • 参考になった 7
    投稿日:2010年03月19日
  • 実は原作はもちろんアニメもきちんと見たことが無かったんですが、予想以上に心に刺さるセリフが多く驚きました。個人的なベストは、メーテルと鉄郎が地球を発つ際の以下のやりとり。メーテルは鉄郎に「悲しい思い出もなつかしくなる時が来る」「見ておけばよかったと思う時が」と、地球をよく見ておくように言うのですが、それに対して鉄郎は「ぼくは若い! そんなのじいさんやばあさんが言う事だ」と答えます。これには痺れました。こんなことを言えるのはまさに若さゆえの特権であり、その思慮の浅さを馬鹿にするよりも、そう思って疑わないその真っ直ぐさを羨ましく思います。いやーもう言えないわ。あんなぶさいくな鉄郎が物凄くかっこよく見えました。アニメも見たくなったなー。
    • 参考になった 0
    投稿日:2010年03月16日
  • なつかしいですね。メーテル。その昔一世を風靡した女性像で今でも根強い人気がありますね。
    僕はこの漫画の世代ではないですが、最初は再放送のアニメで見たような記憶があります。その後何度がこの原作漫画を手に取った記憶もあるのですが、一気に全巻を読んだのは初めてかもしれません。・・・これ、本当に感動しますよ!大人になった今こそこの漫画の偉大さがよくわかります。一にも二にもメーテル。彼女の言葉のひとつひとつやそのミステリアスな存在感がどれほど男の冒険心に火をつけることか。あまりに魅力的で危険すぎる女性です。ご一読あれ。
    • 参考になった 0
    投稿日:2010年03月02日