書籍の詳細

兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。しかしその代償はあまりにも高すぎた…。錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。

総合評価
4.9 レビュー総数:11件
評価内訳

鋼の錬金術師のレビュー一覧

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  • 紙書籍との違い
    これだけ壮大な物語を伏線回収しながらもすっきりと綺麗にまとめつつ、あえて余韻を少し残した終わり方は素晴らしいです。少年漫画らしい軽快なノリもありつつ大人が読んでも充分楽しめる作品だと思います。
    元々紙書籍で全巻持っていて電子書籍に買い換えましたので紙書籍と電子書籍の違いについてですが、カバー下のおまけイラスト、本編後のおまけページもちゃんと収録されています。また、本作は通常版コミックで珍しいことに背表紙が表紙イラストをトリミングしたものではなく、背表紙イラストやカバー下の背表紙の部分にまで描き下ろしイラストが使用されているのですが、この電子版の場合背表紙カバー部はebookアプリの一覧表示切替で見ることができますが背表紙カバー下は収録されていません。
    電子版を購入して予想外で嬉しかったのは紙書籍の完全版と同じように雑誌掲載時のカラー扉絵がそのままカラーで収録されています。
    まとめると
    【紙書籍通常版】カバー下おまけイラスト、カバー折り返し作者コメント、背表紙イラスト(カバー下含む)、おまけページ
    【紙書籍完全版】描き下ろし表紙、初期設定イラスト、掲載時カラー扉絵分のカラー
    【電子版】カバー下おまけイラスト、カバー折り返し作者コメント、背表紙イラストカバー分のみ、おまけページ、掲載時カラー扉絵分のカラー
    となり、完全版の初期設定イラストを除けば紙書籍の通常版と完全版の良い所取りとなっています。個人的には電子版に買い換えて良かったです。
    • 参考になった 24
    投稿日:2017年06月29日
  • みんな格好良すぎる
    最初から最後まで全く話しがブレなかった。人気が出てきたら設定を足してキャラを足して話を膨らませて・・・となるのはよくある話だが、そういう引き延ばし感全くなし。
    作者の荒川弘さんは、連載開始時点で世界観や出て来るキャラ、ストーリーを完全に決めてから描き始めたのだろうか?読み終えてみると、完全に完成された世界であったと感じる。
    そしてどのキャラも個性がずば抜けていて、敵役ですら憎めない強キャラばかり。時には過去の敵が味方になって、全員で力を合わせて強敵に立ち向かう。展開が熱すぎる。
    この熱すぎる冒険ファンタジーを女性作家が描いたというのも驚き。
    未来に残すべき不朽の名作であろう。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月18日
  • 完璧と言っても過言ではない作品
    この漫画は最初に作ったストーリーをブレずに書き上げたんだろうと思います。
    普通は途中でストーリー修正したりするモノなのに、ハガレンはそれが微塵も感じられません。
    読み始めたら最初から最後まで止まらなくなる事、
    間違いなしの良作。
    これからこの漫画を読む、まだ読んだ事がない人が羨ましいです(笑)
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月03日
  • メリッサの葉になりたい
    中高生の頃友達に借りて読んでいたのですが、「軍」というワードや「なんの為に生きるのか」というテーマが重くて挫折してしまいました。
    最近実写化の情報が耳に入り、ふと読み返してみたら、とてつもなく面白い!!
    ストーリーに張り巡らされた伏線とその回収の仕方、このあとどうなるの?と、そこでそうなるか!が交互に襲ってくる快感…。終わり方も自然で最後まで楽しかったです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年06月17日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    元気が出る漫画
    エドとアルの兄弟の絆や勇気。他の登場人物も魅力的なです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年04月23日
  • 匿名希望
    元気が出る漫画
    失敗しながらも、自分の能力と知識を少しずつ高めて、夢を追いかけようとしている少年たちの物語は絶対元気をもたらしてくれます。普通少年漫画に出てこない暗い要素が含まれていても、やはり友情と犠牲の価値が伝わってくる名作だと思います。命がけで自分の価値観と目的を貫く少年が大人である僕にも「もうちょっと頑張ろう」という気持ちにさせてくれました。
    27巻もある長編作品でも、毎回毎回話がちゃんと進んで、キャラはみんな個性的で、元気が出るときも、出ないときもお勧めしたい漫画です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年04月21日
  • 匿名希望
    元気が出る漫画
    いい加減大人になるとちょっとやそっとじゃ熱くハマれないもので、もう10代の頃みたいに熱中する漫画などないと思っていた。
    けれども、見事にそれを覆してくれた。
    数々の挫折や悲しみを繰り返しそこから立ち上がっていく人々の姿などを、人気の出た作品にありがちな無駄な展開など無く、こんなに見事に描き切ってくれて、最終回は感無量だった。
    全てのキャラに注がれる暖かなまなざしは人間(ひいては生けるもの全て)讃歌ゆえで、重い話なのに読後感の良い所もまた素晴らしい。
    だからといって、感情のみで流される話でもなく、展開の巧妙さと少年マンガならではの躍動感もピカイチ、ついでにギャグも冴えていて、バランスの良さも抜群。
    …と、誉める所しか思いつかなかったが(苦笑)、自分自身の低迷期に連載真っ只中、雑誌を買ってでも話を追いたい、そしてそれで主人公達と一喜一憂し自分も元気になりやっていかれる…なんていう作品はそうそう出会えないと思う。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年04月20日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    また読みたいので
    ラストに向かって色々と伏線が明らかになっていくので飽きません。錬金術、かっこいいです。対価には代償が伴い…面白いです。綺麗事だけでは済みませんが、救いもあります。ストーリーに矛盾がないので最後まで安心して読めます。紙の本で集めましたが何度も読みたいのでまとめて再購入します。
    • 参考になった 4
    投稿日:2015年02月11日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    おもしろいよ、これ
    ブームが去って今更読んだのだけど、おもしろいよこれ。
    ストーリーのテンポがいいのでテレビゲーム感覚で、どんどん読める。ステレオタイプの登場人物の中に、シチェーションでひねりがあるので、子供は当然、楽しめる。それだけじゃないところがいいところで、ホムンクルスの伝説に沿ってネーミングしているから、西洋史の伝承とかが好きな大人も楽しめる。
    スクエアエニックスのロールプレイングゲームが好きな人にはお勧め。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年10月29日
  • 鋼の錬金術師
    鋼の錬金術師という作品は、キャラクター・ストーリー構成など魅力的な要素がたくさんありますが、なんといってもこの作品はラスト(物語の終わり)がとにかく素晴らしく、このラストを読んで心に残るとはこういうことだなと思いました。
    二人の兄弟が長い旅の末に最後に辿り着いた答えとは…!? 
    作者の荒川弘先生は、このラストの展開を連載が始まった時から頭に描いていたといいます。
    その素晴らしい結末を目にするために、ぜひラストまで一気読みすることをお勧めいたします。
    投稿日:2013年07月26日
  • ついにスクエニ作品のリリースもはじまりました! で、ハガレンですよ! この作品のすごさはとにかく「作者が考えていたことを最初から最後までやりきった」ということに尽きるのではないでしょうか。全27巻という長編ながら、第一話から最終話まで物語には明確な一本線が引かれ、伏線回収も鮮やか、途中でブレることなく作者の構想を完遂するという稀有なマンガです。巻数を重ねて物語が佳境に入るあたりで、実は最初の数話のエピソードがそこに繋がってきて……なんてことされたらそりゃ興奮しますよ! 気になってるけど実は読んでいない、って人はぜひ読むべき作品です!
    • 参考になった 11
    投稿日:2013年04月02日