書籍の詳細

受験戦争のなかで、“落ちこぼれ”、非行に走る弟の進。ある日突然、婚約を解消された姉の英子。被爆したことを隠しとおしてきた父。被爆者としての、被爆二世としての苦悩を背負った一家が、その悲しみと苦しみをのりこえて生きる姿を、感銘深く描く。他短編「おはよう」収録。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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いつか見た青い空のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    テンプレートががってますが
    書籍版からの感想でご容赦です。

    いわゆる「中沢節」の作品ではありますが、枝葉末節がハッキリと簡潔に描かれてる点で意外と氏の作品中では逸材なのかと思われます。

    被爆の惨状、その誤解による仕打ち、そして登場人物の熱さ。
    中沢作品が凝縮された作品と思えます。

    ただ結末が氏に似つかわずハッピーエンドに終わってること、短い割に脇道にも話が寄ってたりしてますが、ソレが無駄なく結実してる面では秀逸です。

    入門編としてはうってつけかも知れません。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年01月04日