作画:坂本眞一 原案:新田次郎

集英社

ジャンル:青年マンガ

488円 (税別)

5ポイント獲得(1%)

eBookJapan発売日:2013年03月19日

孤高の人 13巻の内容

シリーズ書籍一覧 17冊を配信中

セット一覧 セット購入でポイントがお得!

孤高の人 13巻の詳細

書店員のレビュー

一覧を見る

バラエティ番組でのエベレスト挑戦や、ここ数年の「山ガール」ブームで登山が以前よりも身近になってる気がします。まあ僕はあんまりそういうことしないんですが。でもこの作品にはものすごく引き込まれました。数多の死者を出してきた“非情の山”ことK2、そのなかでも人類未踏のルートである「K2東壁」への挑戦に挑む登山家の物語です。何といっても絵がすごい。冬山の美しさ、厳しさが絵で伝わってくるんですよ。また、バラエティ番組を見ているだけではなかなか伝わらないであろう「山の怖さ」をこれでもかと読者に突き付けてくるので、読んでいて苦しくて苦しくて…………でもいったん読み始めたらきっと途中でやめられなくなります。それこそ作中の主人公が山をやめられないように……。山に惹きつけられ、異常とも思えるストイックさで山に挑む男の挑戦がたどりつく先は――。最終巻の演出等はもはや「神々しさ」まで纏ってます。ぜひ読んでお確かめください。
  • 参考になった 9

ユーザーのレビュー

一覧を見る

(4.0)

投稿日:2018年11月06日

緻密な絵柄と心理描写の表現力がすごい

自分の殻に閉じこもった内向的な男子高校生が登山と出会い、山に登る過程で自分の内面とも向き合っていくストーリーです。ちなみに小説版とはストーリーが異なります。
序盤こそ高校生の青春を感じさせるようなストーリーですが、全体的に金銭面や人間関係のシビアさも描かれた割とリアルなストーリーです。特に人間関係については雄大で厳しくも美しい大自然と対比させるかのように、狭量で意地汚く醜い心持ちの登場人物が多いので全体的に暗いです。
この作品の面白い所は心の葛藤や、登山中の極限状態をセリフや擬音を極力使わず緻密な絵だけで魅せてくる所です。例えば数千メートル級の雪山の猛吹雪のシーンでも効果音の書き文字を使わず描かれていることで大自然の猛威や主人公の孤独が一層際立ち、美しい描写に引き込まれます。
難点をあげるとすれば、原作者が途中で抜けていることも関係あるのか分かりませんが登場人物の扱いがやや雑で極端すぎる所だと感じました。本筋に関わりそうな設定だったのに途中でいつの間にかフェードアウトしていったものがいくつかあるのでストーリーの細かな整合性が気になる方は要注意です。
  • 参考になった 1

オススメ特集

一覧を見る

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。