連合赤軍「あさま山荘」事件

著:佐々淳行

文藝春秋

ジャンル:ノンフィクション

537円 (税別)

6ポイント獲得(1%)

  • カゴに追加

eBookJapan発売日:2013年03月22日

ユーザー評価なし レビューを見る
ユーザー評価なし レビューを見る

連合赤軍「あさま山荘」事件の内容

シリーズ書籍一覧 1冊を配信中

連合赤軍「あさま山荘」事件の詳細

書店員のレビュー

一覧を見る

1972年2月28日、長野県警・東京警視庁機動隊が「あさま山荘」に強行突入して立てこもっていた連合赤軍5人を逮捕、人質となっていた管理人の妻を無事救出した。本書は、後藤田正晴警察庁長官の特命をうけた佐々淳行警視正を中心に警察庁幕僚団が緊急編成されて現地に派遣されるところから始まります。最前線にあって陣頭指揮をとった佐々氏でなければ書けなかった内部ドキュメント、戦記物です。連合赤軍立てこもり犯からの銃撃が続き殉職者をだしながらも、それを乗り越えて人質救出、犯人検挙に向かう警察内部の葛藤、怒り、そして悲哀が率直に綴られています。当時、日本中が実況するテレビの前に釘付けとなった大事件でしたが、その知られざる内幕、テレビには映し出されなかった警察内部の詳細な動きがあますところなく明かされています。それから38年――いまは鳩山内閣の強面大臣として歯に衣着せぬ発言を繰り返す亀井静香・金融郵政担当相が、許可なく最前線の山荘に向かおうとして佐々警視正の誰何(すいか)を受ける場面があります(第七章 凱歌)。亀井大臣、当時は警察庁警視で幕僚団の一員。「何してる?」「はあ、後の捜査の参考に、ちょっと状況を・・・・・・」「君の今日の配置、ここじゃないだろ。早く出ろ」「佐々先輩、私は先輩を見損なっていました。才気走った“口舌の徒”だと思うとりました。だが、なかなかやるもんですなぁ」佐々氏は〈同じ東大出のキャリアにもとんでもない後輩がいたもんである〉と書き留めているが、持ち場お構いなしにどこへでも首を突っ込む亀井大臣の変わらぬ姿。人にはそれぞれの歴史があるんだ、と改めて思います。(2010/2/26)
  • 参考になった 2

オススメ特集

一覧を見る

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。