書籍の詳細

宣伝なしで、なぜオープン初日から大行列なのか?ラーメン二郎はスゴい!現在35店舗の直系店があるが、そのほとんどで大行列ができている。「ラーメン二郎」はなぜそれほど人気があるのか。本書では26の視点でその秘訣を明らかにし、それを経営学に即して考えている。二郎という人気ラーメン店を通して、経営学のさまざまなトピックに触れることで、経営学、マーケティングの基本的な考え方やフレームワークが学べる。業界環境分析、セグメンテーションとターゲティング、ポジショニング、コア・バリュー、チャネルとオペレーション、組織設計と組織文化、時代の変化を読み取るフレームワークなどがそんなに小難しいモノではなく、意外に身近なところで日々実践されていることがよくわかる。二郎に学ぶことで、日本企業は、今までとは違う魅力の出し方、特徴の出し方、差別化の視点を得られるはずだ。※本書は2010年12月に東洋経済新報社より刊行された『ラーメン二郎にまなぶ経営学』を電子書籍化したものです。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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ラーメン二郎にまなぶ経営学のレビュー一覧

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  • 二郎とディズニーは同列!?
    「現在の日本でここまでワクワク感や勢いを感じられるのは二郎と東京ディズニーリゾートくらいだ」
    冒頭からいきなりぶっ込んでくる評価マシマシな文章、とりあえずここを読んだ時点で私的名著に選定させていただきました。
    ラーメン二郎は行列に並んでいる間も、席に座ってラーメンが出てくる間も、そして食べている間も常にワクワク感を感じることができる
    ある種最高峰のアトラクションと言っても良いのではないかとこの本では語られます。
    また、分析の中で著者が多くの日本企業の経営のあり方を暗に憂いているのではないかと感じました。
    今の日本企業は顧客の様々な声に対して右往左往しているが二郎は違う。
    愚直に超大盛りの麺にどでかいチャーシュー、山盛りの野菜という一つの商品をブレることなく提供し続けている凄さがあると。
    さらに他店との差別化であったり、事業モデルについてを経営学的な手法(フレームワーク)を用いて分析されているので、
    経営学を学ぶ方にはかなり有益なんじゃないかなぁと思います。
    というわけで、ためになるしお腹も空いてくる名著、私はオススメしたいですね。
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    投稿日:2018年07月06日