書籍の詳細

84kgから64kgへと、1年間で20kgのダイエットに成功した田中K一。いったい1987年ヨイコトーイ入社の田中に何があったのか?その秘密がいま明かされる!!「田中を変えたもの」のほか、その急激なダイエットによって田中に訪れた、ある意味幸せな日々を綴った「誘われる田中K一」など6編を収録。元後輩社員達との特別座談会も見逃せない。※本書は日本文芸社刊行のコミックス『ヤング田中K一』を分冊しています。

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ヤング田中K一のレビュー一覧

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  • 世の中には器用な人が存在して、本業以外の二束のわらじを履いて上手に闊歩する人がいます。漫画家兼サラリーマンの田中圭一も二束のわらじの人で、『ヤング田中K一』は自身のサラリーマン生活を中心とした自伝的マンガです。ヨイトコトーイという玩具メーカーを舞台に、若手営業マンのK一が社内外で「破天荒な日々」を送ります。バブル景気に浮かれていた世の中を背景とした、玩具業界の話ですから、何かにつけて“イケイケどんどん”だったことがひしひしと伝わってきます。強面で迫力のあるおじさんたちが実は問屋のバイヤーで、玩具の新作発表会に集まり、「ミンキーハウス」や「さわやかドレッサー」などの新商品に感嘆をあげるなんて業界話もふんだんです。でも、やはり惹きつけられるのは、画のタッチが漫画の神様・手塚治虫そっくりの点ですね。もはや器用のレベルを超えています!! 後半は怒涛の下ネタ攻勢ですが、あの画のタッチだからか、イヤらしくなくて妙に明るいのは、神様のなせるワザなのでしょうか。全編通して、サラリーマン稼業の気楽さが伝わってきますが、仕事でしくじった時なんかにも、このマンガを読んで笑い飛ばしてしまいましょう!? (2011/9/6)
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    投稿日:2011年09月06日
  • 『ヤング島耕作』ばかりが若年サラリーマンの現実じゃない! こんなサラリーマンだっているんだぞ! というわけでこの作品。著者の田中圭一が玩具メーカーに勤めていた時の実体験を描いているのですが、決してビジネスマンガではありません。「こんなくだらないことをしていた」「こんな同僚たちだった」という内容で、著者得意の下ネタも連発。ここに描かれた様子だけ見ると、何とまあ自由な社風の会社なのかと羨ましくなります。ただそうは言ってももちろん仕事上で大変だったことや人間関係の面倒くささ等、社会人であれば誰もが感じるようなこともユーモアに包んで描いており、そういう意味じゃ「リアル」なビジネスマンガと言えないことも…ないかな?
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    投稿日:2010年06月08日