書籍の詳細

前代未聞の漫画ここにあり!2年の沈黙を破って、九井諒子ワールドの幕がふたたび開く。竜と人、人魚と野球少年、神様と小学生――それぞれの絆を題材とした過去の6作品に加え、全38ページの新作描き下ろし作品を収録。笑いあり、涙あり、きっとあなたが忘れていた、親と子の絆を思い出す7つ物語。収録作品:『竜の小塔』『人魚禁漁区』『わたしのかみさま』『狼は嘘をつかない』『金なし白祿』『子がかわいいと竜は鳴く』『犬谷家の人々』

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
評価内訳
  • 0件
  • 0件
  • 0件
  • 0件

九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 「ダンジョン飯」きっかけ
    「ダンジョン飯」がきっかけで遡って過去作品を読み始めたのですが、この作品集はかなり満足度が高い一冊でした。
    短編集なのでそれぞれの話でシリアス成分多めだったりギャグ要素多めだったりと差はありますが、今の連載に通じる九井先生の世界観を堪能できます。
    また、この作品集で一番驚いた点は絵柄や表現の幅の広さです。一貫してファンタジーやSF的な世界観がベースなものの、中世の西洋風のドラゴンが出てくる話から水墨画風のタッチで獅子が出てきたり、現代を舞台にファンタジー要素を妙にリアルに組み込んで育児エッセイ風に描かれた親子の話など様々なテーマで描かれており、たくさん引き出しを持った方なのだと感じました。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年08月16日