書籍の詳細

実家に戻りアルバイト暮らしの28歳叔父・志摩崎修太郎と、フィンランド生まれで銀髪碧眼日本マニア11歳の姪・ニーナが送る、ゆっくりとした高原の生活。夏の日差しも和らぎ涼やかな秋が近づく北軽井沢。新学期が始まり元気いっぱいのニーナ! そんな中、キャベツ畑の収穫も終わりが近づいた頃、修太郎のもとへ思わぬ報せが舞い込んできて…? マラソン大会、焼肉、台風。揺れる巴からも目が離せない!?

総合評価
4.0 レビュー総数:2件
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銀のニーナのレビュー一覧

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  • 匿名希望
    あまり事情を汲むと読んでられないが
    率直に言うと、混血はソコまで関係ない内容かと。
    上京立身にへし折れ都落ちした青年を姪が癒やす。そう言う話です。

    ただこのニーナちゃんがとにかく能動的で無邪気で、しかし模範的な女の子じゃない。
    そこにこの話の妙があるように思う。
    そこに絡む登場人物も世知辛さがなく、フリーターをも寛容する鷹揚なカントリーライフを送っていく。
    そう言う物語です。

    ただ、中国地方に住む人間からすれば理想が先立った環境でもある。
    こちらの過疎はガチで洒落にならない。
    そういう意味では彼らの生活環境は蜜月以外の何物でもないところは鼻に衝く。
    うちの地元じゃそう言う話にはならないな。
    まぁそういう話が読みたければ沖縄など舞台の離島コミックを読めばいいのだが、そこはさすがに現実がきつい。

    だから、絵空事と割り切ればほのぼのと読める。
    • 参考になった 4
    投稿日:2015年09月28日
  • 銀のニーナ
    東京で職を失い田舎へ戻ることになった志摩崎修太郎。不本意な気持ちで開けた実家の扉の向こうには、美しい銀の髪と碧い瞳を持つ少女・ニーナが待っていた。姉の娘・ニーナはフィンランドで生まれ育ったが、日本の文化が大好きで、身のまわりのモノに興味津々。沈み気味だった修太郎の気持ちも徐々に明るくなっていきます。笑っているニーナ、食べているニーナ、怒っているニーナ、ワクワクしているニーナ。どうして女の子ってこんなに可愛いんだろう! そう思って欲しい一冊です。何度もロケハンした舞台・北軽井沢の情景描写も見所です。
    投稿日:2013年07月26日