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勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ……。「雀聖(じゃんせい)」蘇る!!伝説の勝負師、無頼作家・阿佐田哲也(あさだ・てつや)の青春!昭和20年――終戦。16歳の哲也は生きる希望を見失うが、博奕場の真剣勝負を体験することで気力を取り戻す。もっと強くなりたい!もっと勝負がしたい!そんな哲也は運命の糸に導かれて、進駐軍の米兵が支配する横須賀の裏通りに向かった。命をやり取りする闇麻雀の世界で、駆け出しの“坊や哲”は生き残れるのか……。

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哲也 -雀聖と呼ばれた男-のレビュー一覧

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  • 作家・阿佐田哲也の若かりし頃を描いたこの作品、掲載誌は「少年マガジン」でしたが、少年誌で麻雀をテーマにするって、実はかなりすごい事じゃありませんか? 僕がこれを読んでたのは中学以降で、既にルールも知ってましたが、おそらく「麻雀は全然知らないけど面白いから読んでた」って人も相当数いるはず。それだけで「読むに足る」マンガではないかと。「玄人」を“バイニン”、「打つ」を“ぶつ”と独特の言葉が格好良かったりね。麻雀という基本線の上に少年誌らしい「バトル」や「技」(大抵はイカサマですが)を組み込んでいたのが人気の秘密だったのかなと思います。燕返し、練習したもんなぁ……。
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    投稿日:2010年04月13日