書籍の詳細

総合格闘技『修斗(しゅうと)』に打ち込む高校生の廻(メグル)は、小学時代の友人である喬(タカシ)と、リングの上で7年ぶりの再会を果たす。しかし、昔は気の合う仲だった2人だが、育った環境の違いからタカシはメグルを敵視する。再会の喜びを交わすことなく、旧友同士の試合が始まってしまうのだった――。

総合評価
4.0 レビュー総数:2件
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オールラウンダー廻のレビュー一覧

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  • アマチュア総合格闘技「修斗」
    本作では格闘技、それも言ってしまえばマイナー競技である総合格闘技「修斗」を描いている。スポーツ漫画とか格闘技漫画だと、お決まりのパターンは「その競技を全く知らない素人の主人公が競技に出会う→次第に面白さに目覚めて修行→強敵出現→修行して勝利→また別の強敵出現→修行・・・・」なんて感じだが、本作ではいきなり試合している段階から話が始まる。もちろん作中でトレーニングもしているが、明確な技の習得とか覚醒があるわけでは無く、地道なフィジカルトレーニング、反復練習。そしてまた試合、試合。作品の構成のほとんどが試合の場面なので、王道少年スポーツ漫画に付き物の「努力と成長」のような描き方はあまりしていない。ひたすら磨き上げられ肉体同士のぶつかり合い。試合を通して総合格闘技の面白さを描いている。ただまぁ、漫画で寝技・関節技の攻防は分かりにくいがなぁ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年02月19日
  • オールラウンダー廻
    なんか格闘マンガとかって敷居が高いですよね。男臭いし。かくいう僕もあまり興味ありませんでした、このマンガを読むまでは。月刊アフタヌーンで「EDEN」を連載していた遠藤浩輝先生が現在イブニングで絶賛連載中なのが、この「オールラウンダー廻」です。このマンガの主人公・高柳廻の立つリングには単に勝負の勝ち負けだけじゃなく、色んなものが詰まってます。仲間との友情、かつての親友との思いの交錯、そして恋。この作品にはまさに高校生の等身大の青春があるんです。そう、女の子の可愛さには定評のある遠藤先生だから、個人的にはそこが見どころかも。僕は断然、神谷真希ちゃん押し!イブニング誌上でもトップクラスの人気を誇るこの作品、ぜひ手に取ってみてください。
    投稿日:2014年01月17日