日本人の自伝64 山鹿素行 『配所残筆』

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山鹿素行は、江戸時代の儒者、兵学者。林羅山に朱子学を学び、甲州流兵学や神道も修めた。仕えていた赤穂の浅野家を辞した後に刊行した『聖教要録』が、当時の官学朱子学を批判しているのを咎められ、再び赤穂に配流された。《配所残筆》は、赤穂に配流されて10年目の1675年に、幼少時から配流仰せ付けの経緯、著者が到達した学問思想の体系などを要約して、弟と娘婿に宛てた遺書としてまとめたものである。

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山鹿素行は、江戸時代の儒者、兵学者。林羅山に朱子学を学び、甲州流兵学や神道も修めた。仕えていた赤穂の浅野家を辞した後に刊行した『聖教要録』が、当時の官学朱子学を批判しているのを咎められ、再び赤穂に配流された。《配所残筆》は、赤穂に配流されて10年目の1675年に、幼少時から配流仰せ付けの経緯、著者が到達した学問思想の体系などを要約して、弟と娘婿に宛てた遺書としてまとめたものである。

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