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女と見たらやるしかない、やったら金を出させるっきゃない!究極の自己チュー男・デビイの生き様を見よ!ルックスはイイが仕事を持たず、女と金のことだけを考えて生きている悪魔のような男・日出男。デビイと呼ばれる彼は、女に近付いては金をせびり、セックス三昧。時にはウソを並べて涙を流し、時には甘い言葉を囁いて……プロの物書き・アユミ、田舎娘・トキコ、セックス奴隷・米子(まいこ)など、さまざまな女を渡り歩いていく。内田春菊の描く史上最低の男(!?)、第1弾!!

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こんな女じゃ勃たねえよのレビュー一覧

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  • 口先三寸で女を渡り歩くダメ男・デビイと、彼に関わる女性たちの物語。デビイの完璧なまでのクズっぷりには同じ男子としてある意味憧れますが、そんなデビイを介することで現れる様々な女性の“タイプの違い”が興味深かったです。どんなに酷いことをされてもデビイを信じる(信じるしかない?)トキコ、デビイのことを都合のいい男として考え、決して深入りしないアユミ、デビイを既に“オジサン”として捉えている(しかしすることはする)女子高生・ひづるetc. 彼女らはデビイの軽薄さを知りながらもそれぞれにその軽薄さと折り合いをつけ、デビイと接していきます。もちろんその間デビイ自身は「俺最高! 女どもは俺次第!」と考えているのですが、実際彼女たちもそう考えているかというともちろんそんなわけはなく、男女というのは結局のところ化かし合いなのかと身につまされます。読み終えて感じるのは「男はバカだ」ということ、そして「女は怖い!」ということでしょうか。
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    投稿日:2009年09月18日