書籍の詳細

驚愕!戦慄!興奮!工場の煙に覆われた蛍光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械(マシン)」が目を覚ました。鳴り響く笛の音、狂気をはらんだ叫び声…。熱狂する彼らの目的は!?「機械(マシン)」の正体とは―!?80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を、鬼才古屋兎丸がマンガ化した衝撃作、ついに単行本化!

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ライチ☆光クラブのレビュー一覧

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  • 江戸川乱歩の作品にも通ずるような、耽美で頽廃的な雰囲気……白黒のコントラストをこれでもかと強調した古屋兎丸の絵は、こういったアンダーグラウンドで背徳的な世界観を持った物語にはよく似合います。ただ、その綺麗な描線とは裏腹に、内容は非常にグロテスク。ある狂気を秘めた少年のせいで多くの人間が死んでいくのですが、ここには詳細を描けないような死に方ばかり……。元々は舞台作だったということですが、はたしてこの作品をどうやって舞台に展開していたのでしょうか……。食事時に読むことは絶対にお勧めできませんが、個性的なマンガやゴシックな世界観が好きな人であればハマるかもしれません。
    • 参考になった 4
    投稿日:2009年06月30日