書籍の詳細

波多野憲二はちょっとそそっかしいが、負けん気の強い度胸のある17歳。幼いころからの夢であるプロ野球選手になることを断念した憲二の今の夢は、競艇選手になること。そのきっかけは担任教師・筒井の勧めで…!?ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた憲二。友情と闘争心の中で大きく育っていく若者を描いた、青春スポーツ漫画の傑作!!

総合評価
4.5 レビュー総数:5件
評価内訳

モンキーターンのレビュー一覧

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  • ギャンブルコンペを清々しくもスポーツとした作品
    職場で置いていたのを読ませて貰いました。
    基本的にギャンブルというのは私もそうですが潔癖な人には受け付けないモノです。
    (競技場の環境や客層など・・・・(-_-;)近所にもあるからホントイヤなんです)
    競馬漫画でもそう言う背景を濃く描いていたりするモノが多いですが、
    この漫画はスポーツとして爽やかに描いています。
    ギャンブルという要素は客層が厳しくごまかしが利かないという味付けに留め、登場するレーサーはF1やラリーのドライバーのような存在として描いています。
    (しかも整備まで自分持ち)
    また体育会・イヤ軍隊式にも近い縦割り構成に実力主義が絡むと言った人間関係を温かくも描いていて、
    「選手生命」
    と言うキーワードを貫いてます。
    一方で上記したようなドロドロしたところはスッパリ割愛してるとこ、競艇という競技から地域性の偏りはありますが、レースという環境を描いた作品としては逸品です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年02月03日
  • 知らなかった競艇を好きにさせてくれた漫画
    羽田競艇場の近くに住んでいた時期もあったのに競艇は全くしたことがなかったので、ギャンブルとしてもスポーツとしてもどのような物なのか全然知らなかったんだが、こんなにも激しく厳しい戦いの世界なのだということをこの漫画で知った。この漫画を読んだ後もギャンブルとしての競艇は全然やっていないのだが、たまに競艇チャンネルやYouTubeでの競艇名勝負集などを見るようになってしまった。
    テレビで競艇を俯瞰で見ているとなかなか分からないが、競艇選手目線で見ると水の上を飛ぶように走る競艇のモーターボートの迫力をこれでもかと描いてくれている。そして、競艇に必要なペラ叩き・モーター整備・コース争い・戦略など、競艇の世界を良く取材していると思われるくらい描写が丁寧。単にレースを走っての勝ち負けだけでなく、背景にはこんなに大変な努力があるということを知って、見る目が変わった。
    鋭く尖ったプロペラを使うため、転覆すると大怪我もあり得るという恐ろしい現実と、そこからの復活劇という、実際にあった例に基づいた競艇の厳しさのエピソードには衝撃を受けた。
    少々恋愛要素もあるが、正直あの部分は蛇足だったんじゃないかな~。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月20日
  • 匿名希望
    オススメのスポーツ漫画
    かつて、「週刊少年サンデー」では、職業マンガが多く描かれていた時期があり、いくつもの傑作が生まれました。 この作品もその一つです。職業としてのプロスポーツというものを、(マンガとしての誇張はあるものの)絵空事ではない、地に足をつけた描写で表現されていました。 そのおかげで、公営ギャンブルという、ややもすれば少年誌とは相容れないかもしれない設定も、安心して読むことができました。 一度読む価値のある作品です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月13日
  • 匿名希望
    オススメのスポーツ漫画
    競艇というものを知るきっかけになった作品。女性が男性と対等以上に戦えるスポーツとしても面白い。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月13日
  • 多野憲二はちょっとそそっかしいが、負けん気の強い度胸のある17歳。幼いころからの夢であるプロ野球選手になることを断念した憲二の今の夢は、競艇選手になること…。競艇の世界を描いた珍しい作品。競艇を知らなくても楽しめます。終盤は、まさかのラブストーリー的展開へ…!
    • 参考になった 2
    投稿日:2010年10月05日