書籍の詳細

仏像には興味があるけれど『○○仏像の見方』とか『××仏教美術史』なんか読むのはめんどうくさい。名だたる仏像のあるお寺は、どこを見ればいいのか教えて。そんなあなたにぴったりの、超初心者向け仏像&名刹入門。この本を読むと……(一)仏像の由来を知ることができます。(ニ)運慶が好きになります。(三)読み終わると……仏像めぐりの計画を練っている、かも知れません。柴門ふみが五十余カ寺をめぐり、イラストとともに描く「わが心の仏たち」上篇。

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ぶつぞう入門のレビュー一覧

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  • 「東京ラブストーリー」などで知られる、売れっ子漫画家である柴門ふみさんの意外な一面を発見することができる一冊です。ブツゾウブームで、東京国立博物館で開かれた「阿修羅展」には100万人近い人が押し寄せたそうです。柴門さんはいまのブームの数年も前からブツゾウを訪ね歩き、そのことを本にまとめていた先駆者です。たとえば阿修羅についてはこう書いています。「阿修羅とその仲間に出会うたびに『何がそんなに苦しいの』、と私は彼らに問いかける。あの苦しげな眉根がどうしても気になるのだ」美少年の苦しげな顔が柴門さんのリピドーを揺さぶるというわけです。自身の目線で仏像と向かい合った、秀逸なブツゾウ入門書となっています。下巻も併せお読みください。(2009/6/26)
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    投稿日:2009年06月26日